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J-GLOBAL ID：202002247780648412   整理番号：20A2466623

認知行動の基準モデルに基づくテイクオーバー時の状況認識不足推定手法の開発

Development of a Method to Estimate Shortage of Situation Awareness in Takeover based on Reference Model of Cognitive Behavior

著者 (6件)： 岡直樹 (早稲田大) ,  林弘昭 (早稲田大) ,  MANAWADU Udara E. (早稲田大) ,  江馬敬明 (早稲田大) ,  亀崎允啓 (早稲田大) ,  菅野重樹 (早稲田大)
資料名： 日本機械学会ロボティクス・メカトロニクス講演会講演論文集(CD-ROM)  (日本機械学会ロボティクス・メカトロニクス講演会予稿集(CD-ROM))
巻： 2020  ページ： ROMBUNNO.1P2-C03  発行年： 2020年05月27日 
JST資料番号： L0318B  ISSN： 2424-3124  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 高度自動化車両では,緊急時に運転者に操作権限を移すためにテイクオーバー(TO)が必要となるが,運転者はTOに約4~10秒しか与えられない.安全なTOを行うために,本研究では認知行動に基づく状況認識推定手法を開発した.ドライビングシミュレータにおいて様々な条件のTO状況を再現し,ドライバーの注視データとクルマの位置およびラベル(安全/危険)を作成した.サポートベクターマシンによって得られたデータセットを安全と危険に分類し,認知行動の基準モデルとして使用したところ,状況認識の正確性を高い精度で分類できた.(著者抄録)

シソーラス用語： *認知モデル ,  *規範モデル ,  *推定 ,  *訓練用シミュレータ ,  *サポートベクトルマシン ,  *注意 ,  *集合 ,  *ラベル
準シソーラス用語： データセット ,  ドライビングシミュレータ ,  基準モデル ,  注視 ,  認知行動モデル

分類 (1件)： 自動車設計・構造・材料一般  (QG03010O)

タイトルに関連する用語 (7件)： 認知 ,  行動 ,  基準モデル ,  状況認識 ,  推定 ,  手法 ,  開発