特許
J-GLOBAL ID:201403009973893788

音響コードの符号化・復号化装置および音響コードの符号化・復号化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 守谷 一雄 ,  渡部 弘道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-225679
公開番号(公開出願番号):特開2014-078863
出願日: 2012年10月11日
公開日(公表日): 2014年05月01日
要約:
【課題】環境雑音に最適に動作し得る環境適応型の音響コードの符号化・復号化装置および音響コードの符号化・復号化方法を提供する。【解決手段】音響コードの符号化・復号化装置は、送信側に配置される送信器1と、受信側に配置される受信機2とを備えている。送信器1は、文字列11から符号帳12aを参照して音響コードを生成する符号化部12bと、環境雑音の周波数特性の分析を行う雑音特性分析部15と、生成した音響コードを音響空間に放出するスピーカ14とを備えている。また、受信器2は、放出された音響コードを集音するマイク21と、環境雑音を除去する雑音除去部23bと、集音した音響コードを送信側の符号帳12aと同様の符号帳22aを参照して文字列24を復号化する復号化部22bとを備えている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
送信側に、文字列から符号帳を参照して音響コードを生成する手段と、生成した音響コードを音響空間に放出する手段とを備え、 受信側に、放出された前記音響コードを集音する手段と、集音した音響コードを前記送信側の符号帳と同様の符号帳を参照して前記文字列を復号化する手段とを備える音響コードの符号化・復号化装置であって、 前記送信側には、前記音響コードの生成に際して、環境雑音の周波数特性に応じた符号構成を行う手段が設けられ、 前記受信側には、前記音響コードの復号化に際して、前記環境雑音を除去する手段が設けられていることを特徴とする音響コードの符号化・復号化装置。
IPC (2件):
H04M 11/00 ,  G10L 19/26
FI (2件):
H04M11/00 302 ,  G10L19/14 520Z
Fターム (5件):
5K201DB07 ,  5K201DC04 ,  5K201EE13 ,  5K201EF03 ,  5K201EF07
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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