研究者
J-GLOBAL ID：200901012901243707   更新日: 2024年02月01日

大渡 啓介

オオト ケイスケ | OHTO Keisuke
所属機関・部署：
佐賀大学 理工学部理工学科化学部門

佐賀大学 理工学部理工学科化学部門 について


職名： 教授
ホームページURL (1件)： http://saga-univ-chemical-engineering.jp/ohto/link.html
研究分野 (5件)： 環境材料、リサイクル技術 ,  触媒プロセス、資源化学プロセス ,  反応工学、プロセスシステム工学 ,  移動現象、単位操作 ,  分析化学
研究キーワード (4件)： 分離分析 ,  分離工学 ,  Separation Engineering ,  Separation Analysis
競争的資金等の研究課題 (23件)：
  • 2023 - 2026 『特異な』相互作用を示す抽出試薬を用いた都市鉱山からの有価金属逐次回収システム
  • 2022 - 2025 緻密な分子設計により調製した金属カチオン担持型吸着剤によるアニオンの選択的除去
  • 2019 - 2022 電子求引性のハロゲンにより酸性度をチューニングしたアミド化合物の開発と貴金属分離
  • 2016 - 2019 金属錯体中の未脱水和水との水素結合まで考慮した抽出試薬の設計とイオン認識評価
  • 2014 - 2017 高分子ブラシによる表面改質を利用した非最密充填コロイド粒子膜の創製とその構造制御
全件表示
論文 (323件)：
  • Jhapindra Adhikari, Ryota Sakamura, Hidetaka Kawakita, Shintaro Morisada, Keisuke Ohto, Katsutoshi Inoue, Mikihide Demura. Au(III) recovery using two microalgal adsorbents with or without treatment with concentrated sulfuric acid. Journal of Water Process Engineering. 2023. 56. 104520-104520
  • 大渡啓介. 大環状化合物やバイオマス廃棄物を利用したさまざまな吸着剤の開発に関する研究. 日本イオン交換学会誌. 2023. 34. 3. 23-33
  • 日種 隆敬, 出村 幹英, 森貞 真太郎, 大渡 啓介, 川喜田 英孝. UF膜モジュールを用いたイシクラゲ由来フィコビリタンパク質の濃縮の予測. 日本食品工学会誌. 2023. advpub
  • Takanori Hidane, Tomohiro Fukui, Mikihide Demura, Shintaro Morisada, Keisuke Ohto, Hidetaka Kawakita. Separation of Phycobiliprotein from Nostoc Commune by Using Ion-Exchange Membrane with Quaternary Amine. Solvent Extraction and Ion Exchange. 2023. 41. 1. 20-35
  • Tatsuya Oshima, Tatsuya Ishibashi, Keisuke Ohto. Solubilities and metal extraction behaviors for calix[4]arene acetic-acid derivatives in various organic solvents. Journal of Inclusion Phenomena and Macrocyclic Chemistry. 2023
もっと見る
MISC (129件)：
  • 野田龍生, 野田龍生, 岩崎渉, 岩崎渉, 森貞真太郎, 川喜田英孝, 大渡啓介. インライン自動分液機能を持つマイクロリアクターの開発とPt(IV)の選択的抽出. 化学工学会秋季大会研究発表講演要旨集(CD-ROM). 2022. 53rd
  • Marco Wenzel, Johannes Steup, Keisuke Ohto, Jan J. Weigand. Recent Advances in Guanidinium Salt Based Receptors and Functionalized Materials for the Recognition of Anions. Chemistry Letters. 2022. 51. 1. 20-29
  • 龍美月, 龍美月, KURNIAWAN Y.S, SATHULURI R.R, 岩崎渉, 森貞真太郎, 川喜田英孝, 大渡啓介, 真栄城正寿, 宮崎真佐也, et al. スラグ流を用いたカリックスアレーンによる金属の選択的高速抽出. 化学とマイクロ・ナノシステム学会研究会講演要旨集. 2018. 38th. 41
  • 大渡 啓介, 武富 昭人, 川喜田 英孝, 森貞 真太郎, 井上 勝利, オオト ケイスケ, タケドミ アキヒコ, カワキタ ヒデタカ, モリサダ シンタロウ, イノウエ カツトシ, et al. トリメチロール型三脚状分子によるホウ素の抽出挙動. 佐賀大学理工学集報 / 佐賀大学工学系研究科. 2017. 46. 1. 1-6
  • 大渡 啓介, 井上 勝利, グルン マンジュ. バイオマスを有効活用した使用済み携帯電話からのレアメタル回収技術の開発 (特集 バイオマス利活用のイノベーション). ケミカルエンジニヤリング = Chemical engineering. 2017. 62. 3. 189-194
もっと見る
特許 (33件)：
もっと見る
書籍 (9件)：
  • 吸着技術の産業応用 〜基礎知識・吸着剤の特性・技術応用事例〜
    情報機構 2023 ISBN:9784865022445
  • ポリフェノールの機能と多角的応用
    シーエムシー出版 2022 ISBN:9784781316871
  • トコトンやさしいイオン交換
    日刊工業新聞 2013
  • リサイクル・廃棄物事典
    産業調査会 2012
  • レアメタル・希少金属リサイクル技術の最先端
    フロンティア出版 2011
もっと見る
講演・口頭発表等 (16件)：
  • 白金の選択的回収を目的とした工業用ジアミド型抽出試薬の開発と抽出機構の解明
    (2019)
  • Adsorption behavior of alkali metal ions on crosslinked tea leaves
    (2019)
  • Selective cesium adsorptive removal on crosslinked tea leaves
    (2018)
  • カリックスアレーン誘導体によるアルカリ金属の抽出に及ぼす未脱水和水の効果
    (2018)
  • アミド化合物による貴金属類の湿式精錬分離
    (2018)
もっと見る
学歴 (4件)：
  • - 1999 九州大学 工学研究科 合成化学
  • - 1999 九州大学
  • - 1990 佐賀大学 理工学部 工業化学
  • - 1990 佐賀大学
学位 (1件)：
  • 博士(工学)
経歴 (4件)：
  • 2009 - - 佐賀大学理工学部 教授
  • 2007 - 2008 佐賀大学理工学部 准教授
  • 2001 - 2007 佐賀大学理工学部 助教授
  • 1992 - 2001 佐賀大学理工学部 助手
委員歴 (10件)：
  • 2023/10 - 現在 日本溶媒抽出学会 編集委員長
  • 2010/04 - 現在 日本分析化学会 九州支部幹事
  • 2005/04 - 現在 化学工学会 九州支部幹事
  • 2022/03 - 2024/02 化学工学会分離プロセス部会 部会長
  • 2018/11 - 2023/09 日本溶媒抽出学会 理事(編集副委員長)
全件表示
受賞 (4件)：
  • 2022/11 - 日本イオン交換学会 日本イオン交換学会学会賞 大環状化合物やバイオマス廃棄物を利用したさまざまな吸着剤の開発に関する研究
  • 2018/11 - 日本イオン交換学会 学術賞 カリックス[4]アレーン誘導体による金属イオンの抽出分離挙動に及ぼす様々な構造効果に関する研究
  • 2014/06 - 日本素材物性学会 論文賞(山崎賞) Microreactor Extraction System with Macrocyclic Host Compounds for Rare Metal Recovery
  • 2005 - 日本イオン交換学会進歩賞
所属学会 (7件)：
日本素材物性学会 ,  希土類学会 ,  日本イオン交換学会 ,  日本溶媒抽出学会 ,  化学工学会 ,  日本分析化学会 ,  日本化学会
※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

TOP

BOTTOM