研究者

J-GLOBAL ID：200901054951127150 更新日: 2024年03月27日

黒沢良夫

クロサワヨシオ | Kurosawa Yoshio

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (1件)：機械力学、メカトロニクス

研究キーワード (6件)：音響メタマテリアル , 吸遮音材 , 音響 , 自動車 , 振動騒音 , ヴァイオリン

競争的資金等の研究課題 (22件)：

2022 - 2024 車室内音場の可視化・可聴化シミュレーション技術の開発
2021 - 2024 セルロースナノファイバーや音響メタマテリアルを用いた自動車用防音材の開発
2018 - 2024 吸音率解析の開発
2020 - 2022 低周波域の吸音性能に優れた樹脂膜層と多孔質層の積層吸音材に関する研究
2021 - 2022 自動車等に用いる新しい防音構造の研究

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論文 (47件)：

黒沢良夫, 小野真. Study for Improving Volume of the Assembled Whistle. 2022. Vol.6. No.2. 38-45
黒沢良夫, 笹島学, 渡邉光春, 内田善照. Sound Pressure Distribution of Car Interior and Influence of Wall by Car Door Speaker. 2022. Vol.6. No.2. 46-54
黒沢良夫, 笹島学, 渡邉光春. Sound and Vibration Analysis of the Acoustic Fields Involving Felt when Excited Panel. 2022. Vol.6. No.2. 11-19
黒沢良夫. FE model for loosely-supported setup of impedance tube measurement. 2022. Vol.6. No.2. 20-26
黒沢良夫, 藤原祐司レアンドロ, 笹島学, 渡邉光春. Vibration and Acoustic Analysis for the Speaker Cover of the Automotive Trim. 2022. Vol.6. No.2. 5-10

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MISC (11件)：

黒沢良夫. 音響メタマテリアルの吸音解析. 技術情報協会「MATERIAL STAGE」. 2021. 21. 5. 89-92
黒沢良夫. ナノ繊維系吸音材料の特性とその吸音率予測技術. 技術情報協会「MATERIAL STAGE」. 2021. 21. 2. 7-12
黒沢良夫. 車室内の振動騒音発生メカニズムと対策自動車における振動・騒音の発生メカニズムと自動車室内の音響解析. 月刊車載テクノロジー. 2019. 6. 11
黒沢良夫. 自動車の振動,騒音発生メカニズムと低減技術自動車の軽量化に伴う高周波車内騒音の予測,低減技術. 月刊車載テクノロジー. 2018. 5. 6. 36-41
長嶋一晋, 枝野龍之, 落合武, 黒沢良夫. 作業性向上を目的とした防振用具の開発(第2報). 栃木県産業技術センター研究報告. 2017. 14

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特許 (2件)：

書籍 (6件)：

メタマテリアルの設計、作製と新材料、デバイス開発への応用
技術情報協会 2022 ISBN:9784861048760
自動車室内の静粛性向上と、防音・防振技術、材料の開発
技術情報協会 2021 ISBN:9784861048586
遮音・吸音材料の開発、評価と騒音低減技術
技術情報協会 2020 ISBN:9784861048296
ナノファイバーの製造・加工技術と応用事例
技術情報協会 2019 ISBN:9784861047657
自動車室内の快適性向上に向けた材料開発と感性評価
技術情報協会 2018 ISBN:9784861047084

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講演・口頭発表等 (254件)：

膜共振とヘルムホルツ共鳴を利用した音響メタマテリアルの有限要素解析
(ポリテックジャパンWebセミナー 2024)
有限要素モデルを用いたヴァイオリンの振動音響解析
(日本音響学会2024年春季研究発表会 2024)
音響メタマテリアルとは ~自動車への適応~
((株)テクノパ「第372回科学技術展望懇談会」 2024)
自動車の騒音・振動の低減技術と予測・対策手法
(R&D支援センターセミナー 2024)
音響メタマテリアルにフェルトとゴム層を積層した防音材の遮音解析
(制振工学研究会2023技術交流会 2023)

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学歴 (3件)：

2001 - 2004 群馬大学工学研究科生産工学専攻
1997 - 1999 筑波大学物理学研究科物理学専攻
名古屋大学理学部数学科

学位 (3件)：

学士(理学) (名古屋大学)
修士(物理学) (筑波大学)
博士(工学) (群馬大学)

経歴 (4件)：

2022/10 - 現在帝京大学理工学部機械・精密システム工学科教授
2017/04 - 2022/09 帝京大学理工学部准教授
2012/05 - 2017/03 帝京大学理工学部講師
2005/09 - 2005/09 群馬大学非常勤講師

委員歴 (9件)：

2016/04 - 現在制振工学研究会振動音響解析WG委員
2009/04 - 現在制振工学研究会音響管計測WG委員
2022/04 - 2024/03 自動車技術会論文校閲委員
2020/04 - 2022/03 日本機械学会機械力学・計測制御部門第98,99期運営委員
2015/04 - 2017/03 日本機械学会関東支部栃木ブロック第22,23期商議員

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受賞 (6件)：

2022/12 - I-SEEC&ICTSS2022 Best presentation award Transmission loss and radiation sound analysis for automotive floor mat
2021/12 - ICTSS2021(International Conference on Technology and Social Science 2021) Best paper award Sound Pressure Distribution of Car Interior and Influence of Wall by Car Door Speaker
2019/04 - International Conference on Technology and Social Science 2019 Best paper award Development of Vibration Isolation Gloves for High Workability (Second Report)
2018/04 - International Conference on Technology and Social Science 2018 Best paper award Development of Vibration Isolation Gloves for High Workability
2017/04 - International Conference on Technology and Social Science 2017 Best presentation Transmission Loss Analysis for Automotive Panel Laminated with Felt and Film and Felt

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所属学会 (4件)：

日本音響学会 , 日本機械学会 , 制振工学研究会 , 自動車技術会

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