特許
J-GLOBAL ID:200903019050174717

脳機能障害予測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 河野 登夫 ,  河野 英仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-326386
公開番号(公開出願番号):特開2009-148314
出願日: 2007年12月18日
公開日(公表日): 2009年07月09日
要約:
【課題】各個人の脳機能画像を記憶しておくことにより、脳の外傷又は疾病により脳神経系に障害が生じた場合であっても機能障害を予測することができる脳機能障害予測装置の提供。【解決手段】計測装置10により被験者のMRIデータ及び脳活動状態を示す計測データを取得し、MRIデータからは形態画像、計測データからは脳機能画像を生成する。形態画像及び脳機能画像を合成した後、被験者IDに関連付けて脳画像データベース31に登録する。健常時の脳画像を予めストックしておくことにより、脳損傷が発生した際、脳の形態画像を取得してストックされている脳画像と照合することにより、脳の機能障害を予測することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
脳の機能障害を予測する装置であって、 被験者が健常時に複数の課題を実施した際、実施した課題毎に前記被験者の脳機能画像を取得する手段と、取得した課題毎の脳機能画像に基づいて脳機能と脳内の部位との関連性を特定する手段と、特定した関連性の情報を前記被験者を識別する識別情報に関連付けて記憶する記憶手段と、前記被験者の脳の外傷又は疾病により脳神経系に障害が生じた状況下において前記被験者の脳の形態画像を取得する手段と、該手段により取得した被験者の脳の形態画像及び該被験者について前記記憶手段に記憶されている脳機能と脳内の部位との関連性を示す情報に基づいて、脳の機能障害を予測する手段とを備えることを特徴とする脳機能障害予測装置。
IPC (2件):
A61B 5/055 ,  A61B 5/00
FI (2件):
A61B5/05 380 ,  A61B5/00 G
Fターム (22件):
4C096AA20 ,  4C096AB50 ,  4C096DC21 ,  4C096DC33 ,  4C096DC35 ,  4C096DD07 ,  4C096DE02 ,  4C096DE03 ,  4C096DE07 ,  4C096DE08 ,  4C096DE09 ,  4C117XB17 ,  4C117XD03 ,  4C117XG40 ,  4C117XJ14 ,  4C117XJ36 ,  4C117XJ37 ,  4C117XK13 ,  4C117XK45 ,  4C117XL12 ,  4C117XL13 ,  4C117XL14
引用特許:
出願人引用 (7件)
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