特許
J-GLOBAL ID:200903025124793317

カルボラン誘導体化合物を用いる自己組織化膜を用いるバイオチップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古宮 一石
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-092072
公開番号(公開出願番号):特開2005-274525
出願日: 2004年03月26日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】 DNAプローブとターゲットDNAが相補対を作ることができる十分な空間をもったバイオチップの提供及びこれを用いる核酸との相補性を試験する方法の提供。【解決手段】 構造式(1)又は(2)で表される化合物が基板上に固定されている自己組織化膜にアミドカップリングによりDNA鎖が固定されていることを特徴とするDNA鎖が固定化されている基板。(1)R1-A-R-S-H、(2)[R1-A-R-S]2(式中、Aは、パラカルボラン化合物、カルボラン化合物の12位にある置換基R1は、機能性置換基。Rは、ポリエチレングリコキシベンゼンなどを表す。)【選択図】なし
請求項(抜粋):
基板表面に固定化された自己組織化膜に固定された核酸とターゲット核酸をハイブリダイゼーションして、基板表面に固定化された核酸とターゲット核酸との相補性を試験する方法において、基板表面に固定化された自己組織化膜に固定された核酸が、構造式(1)で表されるスルフイド及び構造式(2)で表されるジスルフイドから選ばれる化合物が基板上に固定されている自己組織化膜にアミドカップリングにより核酸が固定されていることを特徴とする基板表面に固定化された核酸とターゲット核酸との相補性を試験する方法。
IPC (7件):
G01N33/53 ,  C12M1/00 ,  C12M1/34 ,  C12N15/09 ,  C12Q1/68 ,  G01N33/543 ,  G01N33/566
FI (8件):
G01N33/53 M ,  C12M1/00 A ,  C12M1/34 A ,  C12Q1/68 A ,  G01N33/543 595 ,  G01N33/566 ,  C12N15/00 A ,  C12N15/00 F
Fターム (38件):
2G059AA05 ,  2G059BB12 ,  2G059CC16 ,  2G059DD03 ,  2G059DD04 ,  2G059EE01 ,  2G059EE02 ,  2G059EE20 ,  2G059FF04 ,  4B024AA11 ,  4B024AA19 ,  4B024CA04 ,  4B024CA05 ,  4B024CA06 ,  4B024CA09 ,  4B024HA08 ,  4B024HA12 ,  4B024HA14 ,  4B024HA19 ,  4B029AA07 ,  4B029AA21 ,  4B029AA23 ,  4B029BB20 ,  4B029CC03 ,  4B029CC11 ,  4B029FA12 ,  4B063QA01 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ42 ,  4B063QR08 ,  4B063QR32 ,  4B063QR42 ,  4B063QR55 ,  4B063QR62 ,  4B063QR82 ,  4B063QS25 ,  4B063QS34 ,  4B063QX04
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • カルボランのサイズ効果を利用した光応答性自己組織化膜の作製
審査官引用 (2件)
  • カルボランのサイズ効果を利用した光応答性自己組織化膜の作製
  • カルボランのサイズ効果を利用した光応答性自己組織化膜の作製

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