特許
J-GLOBAL ID:200903033568711999

エバネッセント波励起蛍光検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三觜 晃司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-006298
公開番号(公開出願番号):特開2006-194730
出願日: 2005年01月13日
公開日(公表日): 2006年07月27日
要約:
【課題】 表面にエバネッセント波を生じさせる透光性板体の表面側に多数のプローブを固定し、プローブと蛍光標識された測定対象物との反応を、液層において従来の方法で蛍光検出する場合には、背景ノイズにより検出感度やS/N比が低く、また、蛍光色素により蛍光標識された測定対象物をプローブと反応させる前に、過剰の蛍光色素を除去する目的でゲルろ過精製を行う工程が必要であった。【解決手段】 これを解決するために、本発明では、上記の方法において、液層に黒色着色剤、例えば墨汁等の、微粒子が主成分である顔料系着色剤を添加して着色するエバネッセント波励起蛍光検出方法を提案する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
表面にエバネッセント波を生じさせる透光性板体の表面側に多数のプローブを固定し、プローブと蛍光標識された測定対象物との反応を、液層において蛍光検出する方法において、液層に黒色着色剤を添加して着色することを特徴とするエバネッセント波励起蛍光検出方法
IPC (1件):
G01N 21/64
FI (2件):
G01N21/64 G ,  G01N21/64 F
Fターム (12件):
2G043BA16 ,  2G043DA02 ,  2G043DA06 ,  2G043EA01 ,  2G043EA14 ,  2G043HA01 ,  2G043HA05 ,  2G043JA02 ,  2G043KA02 ,  2G043LA03 ,  2G043MA01 ,  2G043MA04
引用特許:
出願人引用 (2件)

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