特許
J-GLOBAL ID:200903035303220716

音声認識装置及びナビゲーションシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-359211
公開番号(公開出願番号):特開2000-181488
出願日: 1998年12月17日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】【課題】音声認識装置の利用方法に対する熟知度合が異なる各利用者のいずれにとっても使い勝手を良くする。【解決手段】クリック操作がされた場合には(S120:YES,S130:NO)、指示対象であるナビシステムに対して自分が音声で何を入力することができるのか自体を知らない初心者用のガイド内容を報知し(S140)、ダブルクリック操作がされた場合には(S120:YES,S130:YES )、中級者用のガイド内容を報知する(S150)。初心者用のガイドとしては、「目的地の設定が行えます」のように、音声入力にて指示可能な設定項目自体を案内したり、「目的地を設定するときは都道府県名から入力して下さい」というように、入力方法の説明をガイド内容として報知したり、入力方法を完全には理解できない利用者のために「例えば愛知県刈谷市昭和町と入力して下さい」というように、具体的な入力例をガイド内容として報知する。
請求項(抜粋):
音声を入力するための音声入力手段と、該音声入力手段を用いて認識対象となる音声を入力させる期間の開始及び終了を利用者自身が指定するための所定の操作を行うための入力期間指定手段と、該入力期間指定手段によって指定された入力期間内の前記音声入力手段を介して入力された音声を、予め辞書手段に記憶されている複数の比較対象パターン候補と比較して一致度合の高いものを認識結果とする認識手段と、該認識手段による認識結果を報知する報知手段と、該報知手段によって認識結果が報知された後に所定の確定指示がなされた場合には、当該認識結果を確定したものとして所定の確定後処理を実行する確定後処理手段と、を備える音声認識装置であって、前記入力期間指定手段による音声入力期間の開始及び終了の指定操作とは異なる1つ以上のガイド要求操作に対して、それぞれ熟知度合に応じたガイド要求レベルが設定されており、前記入力期間指定手段によるガイド要求操作がされた場合には、対応するガイド要求レベルに応じた所定のガイド内容を報知するガイド手段を備えること、を特徴とする音声認識装置。
IPC (4件):
G10L 15/28 ,  G10L 15/00 ,  G01C 21/00 ,  G08G 1/0969
FI (4件):
G10L 3/00 571 H ,  G10L 3/00 551 Q ,  G01C 21/00 A ,  G08G 1/0969
Fターム (25件):
2F029AA02 ,  2F029AB09 ,  2F029AC02 ,  2F029AC08 ,  2F029AC14 ,  2F029AC18 ,  2F029AD04 ,  5D015KK01 ,  5D015LL10 ,  5H180BB13 ,  5H180BB15 ,  5H180BB20 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF22 ,  5H180FF25 ,  9A001BB06 ,  9A001HH06 ,  9A001HH15 ,  9A001HH17 ,  9A001HH18 ,  9A001HH23 ,  9A001JJ77 ,  9A001JJ78 ,  9A001KK56
引用特許:
審査官引用 (19件)
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