特許
J-GLOBAL ID:200903048654965828
無線装置の電源制御装置、およびこれを利用した無線型コントローラ、無線型センサ、センサネットワークシステム、並びに無線端末の電源制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (7件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 川又 澄雄
, 中村 友之
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-353053
公開番号(公開出願番号):特開2008-165419
出願日: 2006年12月27日
公開日(公表日): 2008年07月17日
要約:
【課題】 制御対象プロセスへの制御性能を維持しつつ無線装置の電源寿命を延長させることが可能な無線装置の電源制御装置を提供する。【解決手段】 制御対象プロセス11の状態を測定するセンサ機能付き無線端末13Aと、制御対象プロセス11の設備機器を制御するコントローラ機能付き無線端末12Cとに接続され、センサ機能付き無線端末13Aで測定された測定データと、この測定データから予測される制御対象プロセス11の未来の応答に相当する予測制御量に基づいてセンサ機能付き無線端末13Aおよびコントローラ機能付き無線端末12Cの電源のスリープ時間を通信周期指令値として算出し、この通信周期指令値を該当するセンサ機能付き無線端末13Aおよびコントローラ機能付き無線端末12Cに送信する制御対象プロセス状態推定部143を備える。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
制御対象プロセスの状態を測定するセンサ装置と、前記制御対象プロセスの設備機器を制御するコントローラ装置とのうち、無線端末で構成された少なくとも一方の装置の電源状態を制御する電源制御装置において、
前記センサ装置で測定された測定データに基づいて、前記コントローラ装置で制御を行うための制御信号を算出する制御演算部と、
前記測定データと前記制御信号とを用いて前記制御対象プロセスの状態を示す推定状態量を算出する推定状態量算出部と、
推定状態量算出部で算出された推定状態量を基に前記対象プロセスの未来の応答に相当する予測制御量を算出する予測制御量算出部と、
前記予測制御量算出部で算出された予測制御量に基づいて、前記センサ装置と前記コントローラ装置との少なくともいずれか一方の制御対象の無線端末の電源のスリープ時間を通信周期指令値として算出する通信周期指令値算出部と、
通信周期指令値算出部で算出された通信周期指令値を、前記制御対象の前記センサ装置と前記コントローラ装置との少なくともいずれか一方の無線端末に送信する通信周期発信部と、
を備えることを特徴とする無線端末の電源制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G05B19/02 D
, G05B19/05 N
Fターム (12件):
5H219DD08
, 5H219EE01
, 5H219FF05
, 5H220AA01
, 5H220AA09
, 5H220BB20
, 5H220CC07
, 5H220CX01
, 5H220CX10
, 5H220DD07
, 5H220JJ26
, 5H220JJ29
引用特許:
出願人引用 (2件)
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特許3226784号公報
-
特許3533419号公報
審査官引用 (4件)