特許

J-GLOBAL ID：200903060103980966

中央給電導波管終端電力分配器

発明者： 常光 康弘 ,  風間 保裕 ,  松本 茂 ,  廣川 二郎 ,  安藤 真
出願人/特許権者： 日本無線株式会社 ,  国立大学法人東京工業大学
代理人 (1件)： 八幡 義博
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-042053
公開番号（公開出願番号）：特開2006-229679
出願日： 2005年02月18日
公開日（公表日）： 2006年08月31日
要約：

【課題】 給電導波管及び放射導波管の底面が同一平面でない構造でも、給電導波管終端部分における各放射導波管への電力供給が十分行えるようにする。【解決手段】 給電導波管10の終端部分に接続された放射導波管20と対応する反射抑圧壁30の配置位置及び高さを、給電導波管10の終端面12からの反射波及びこれら放射導波管20からの反射波を抑圧する位置及び高さとする。即ち、この反射抑圧壁30の位置を、終端面12からの距離Lが管内波長のほぼ1/4となるようにする。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

給電導波管の両サイドに複数本づつの放射導波管がその一端を前記給電導波管と接続して配置され、前記給電導波管の底面の、前記放射導波管との接続部位には反射抑圧壁が配置されてこれら反射抑圧壁により前記給電導波管の電力を前記放射導波管へと給電する装置における中央給電導波管終端電力分配器であって、前記給電導波管の終端部分に接続された放射導波管に対し、電力を給電する反射抑圧壁は、前記給電導波管の終端面からの反射波及び対応する放射導波管からの反射波を抑圧する位置及び高さで配置されたことを特徴とする中央給電導波管終端電力分配器。

IPC (2件)：

H01P 5/18 ,  H01P 5/20

FI (2件)：

H01P5/18 N ,  H01P5/20 A

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 中央給電導波路型平面スロットアンテナ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-212909   出願人：日本無線株式会社, 国立大学法人東京工業大学
• 導波管スロットアレーアンテナ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-405412   出願人：日本無線株式会社, 財団法人理工学振興会
• 導波管分岐回路
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-200359   出願人：松下電工株式会社
• 特許第4373868号
  

審査官引用 (2件)

• 導波管スロットアレーアンテナ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-405412   出願人：日本無線株式会社, 財団法人理工学振興会
• 導波管分岐回路
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-200359   出願人：松下電工株式会社