特許
J-GLOBAL ID:200903073932525421

イムノアッセイ分析装置、チップ電極、および検査チップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山田 正紀 ,  小杉 佳男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-035329
公開番号(公開出願番号):特開2005-227096
出願日: 2004年02月12日
公開日(公表日): 2005年08月25日
要約:
【課題】 本発明は、イムノアッセイを電気化学的に分析するイムノアッセイ分析装置、並びに、そのイムノアッセイ分析装置に用いるチップ電極および検査チップに関し、POCT(point of care testing)に適するとともに、ランニングコストを安価に抑える。【解決手段】 イムノアッセイを行う検査チップ10と電気化学検出を行うチップ電極10を分離して作製し、それらをチップホルダー40により高精度に位置決めして重ね合わせて分析を行ない、白金や金などの貴金属をスパッタリングしたチップ電極を何度でも繰り返し使用可能とし、簡便で安価に作製可能な検査チップを使い捨てにする。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
イムノアッセイを電気化学的に分析するイムノアッセイ分析装置において、 分析対象の抗原と特異的に反応する抗体が固定化された凹部が形成されてなる検査チップと、 イムノアッセイが行なわれた後の検査チップに、前記凹部に形成された側の面に接するように重ね合わされた状態で用いられる、前記検査チップに形成された凹部に対面する位置に露出した検出電極を有するとともに、前記凹部および前記検出電極よりなる分析部に分析用の溶液を流入させる溶液導入流路が形成されてなるチップ電極と、 前記検査チップと前記チップ電極を重ね合わせた状態で装抜自在に装着するとともに分析用の溶液を収容する測定セルと、 前記測定セルに収容され前記溶液導入流路を通って前記分析部に流入した溶液と該分析部の標識酵素との間の反応を電気化学的に分析するポテンシュスタット部とを備えたことを特徴とするイムノアッセイ分析装置。
IPC (4件):
G01N27/416 ,  G01N27/28 ,  G01N33/53 ,  G01N33/543
FI (6件):
G01N27/46 336B ,  G01N27/28 341Z ,  G01N33/53 D ,  G01N33/543 561 ,  G01N33/543 591 ,  G01N27/46 336G

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