特許
J-GLOBAL ID:200903091925822478

通信網におけるレート制御方法およびレート制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 秋田 収喜 ,  近野 恵一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-022612
公開番号(公開出願番号):特開2005-217823
出願日: 2004年01月30日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】各ノードでフロー毎に状態管理することなく、空間方向のみならず時間方向も考慮して長時間高レートフローを適切に制御することにより、各フローの通信品質を維持できるようなレート制御方法、およびレート制御システムを提供する。【解決手段】通信網の入口にある境界ノード3においてユーザフロー毎にトラヒックを監視し、その監視結果に応じてパケットヘッダにタギングをし、通信網の内部に位置する各内部ノード4は、タギングの有無とそのときの輻輳状況に応じてパケットの選択廃棄を実施して、各フローのパケット転送レートを制御する。境界ノード3は、各フローに対して送信可能レートを与え、送信可能レートを超えて転送されているパケットにタギングをし、送信可能レートはフローの持続時間に応じて減少させる。内部ノード4は、網が輻輳した場合にはタギングされたパケットを優先的に廃棄する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
通信網の入口にある境界ノードにおいてユーザフロー毎にトラヒックを監視し、その監視結果に応じてパケットヘッダにタギングをし、通信網の内部に位置する内部ノードは、タギングの有無とそのときの輻輳状況に応じてパケットの選択廃棄を実施して、各フローのパケット転送レートを制御するレート制御方法であって、 前記境界ノードは、各フローに対して送信可能レートを与え、前記送信可能レートを超えて転送されているパケットにタギングをし、前記送信可能レートはフローの持続時間に応じて減少させ、 前記内部ノードは、網が輻輳した場合にはタギングされたパケットを優先的に廃棄することを特徴とするレート制御方法。
IPC (1件):
H04L12/56
FI (1件):
H04L12/56 200B
Fターム (18件):
5K030GA03 ,  5K030GA13 ,  5K030HA08 ,  5K030HC01 ,  5K030HD03 ,  5K030KA03 ,  5K030KA04 ,  5K030LA03 ,  5K030LC01 ,  5K030LC09 ,  5K030LC11 ,  5K030LC14 ,  5K030LC15 ,  5K030LE02 ,  5K030LE17 ,  5K030MA04 ,  5K030MB09 ,  5K030MC08
引用特許:
審査官引用 (2件)

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