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J-GLOBAL ID:201202219624043161   整理番号:12A0775441

Porphyra yezoensis(スサビノリ)からのレクチンの抽出,精製技術,および特性の研究

Researches on Extraction,Purification Technique and Properties of Lectin from Porphyra yezoensis
著者 (1件):
資料名:
巻: 38  号: 35  ページ: 19897-19900  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2001A  ISSN: 0517-6611  CODEN: ANKEEN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】目的は,Porphyra yezoensis(スサビノリ)からのレクチンの抽出技術および精製方法を探り,ならびにレクチンの特性を研究することであった。【方法】P.yezoensisからのレクチン抽出結果に及ぼすバッファ方式,固液比率,温度,および抽出時間などの4つの因子の影響を,比活性を指標として用いて研究した。次にレクチンを,DEAEセファロースFFクロマトグラフィーによって精製した。血球凝集活性を指標として用いて,炭水化物特異性,2価陽イオン依存,温度,酸性およびアルカリ性の安定性,その他のレクチンの特性を検出した。【結果】最適抽出条件は以下の通りであった:抽出剤Tris-HClバッファ(25mmol/L,pH=7.5),固液比率=1:5,温度40°C,抽出時間16時間。P.yezoensisのレクチンの活性は,50°Cでの30分の加熱後に変化しなかった。それは,ある程度の熱安定性を示し,そして,好適なPH値は7~9であった。P.yezoensisのレクチンはマルトース,D-ガラクトース,D-キシロース,およびL-アラビノースと結合し,その中で,マルトースとの結合力が最も強かった。レクチン活性は,Ca2+とMg2+の添加に依存した。【結語】研究はP.yezoensisの免疫機構の清澄,ならびにその高い有効利用の理論的基礎を提供した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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