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J-GLOBAL ID：201602275644835605   整理番号：16A1054325

水素発生およびCO₂還元反応のためのSi(111)電極上の分子層内に組み込まれた種々の活性金属種

Various Active Metal Species Incorporated within Molecular Layers on Si(111) Electrodes for Hydrogen Evolution and CO₂ Reduction Reactions

著者 (10件)： MASUDA Takuya (National Inst. for Materials Sci. (NIMS), Ibaraki, JPN) ,  MASUDA Takuya (JST-PRESTO, Saitama, JPN) ,  SUN Yu (National Inst. for Materials Sci. (NIMS), Ibaraki, JPN) ,  FUKUMITSU Hitoshi (National Inst. for Materials Sci. (NIMS), Ibaraki, JPN) ,  UEHARA Hiromitsu (Hokkaido Univ., Hokkaido, JPN) ,  TAKAKUSAGI Satoru (Hokkaido Univ., Hokkaido, JPN) ,  CHUN Wang-Jae (International Christian Univ., Tokyo, JPN) ,  KONDO Toshihiro (Ochanomizu Univ., Tokyo, JPN) ,  ASAKURA Kiyotaka (Hokkaido Univ., Hokkaido, JPN) ,  UOSAKI Kohei (National Inst. for Materials Sci. (NIMS), Ibaraki, JPN)
資料名： Journal of Physical Chemistry C  (Journal of Physical Chemistry C)
巻： 120  号： 29  ページ： 16200-16210  発行年： 2016年07月28日 
JST資料番号： W1877A  ISSN： 1932-7447  CODEN： JPCCCK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： リニアスイープボルタンメトリーを用いて,ArまたはCO₂が飽和したNa₂SO₄(0.1M)水溶液中での,N型Si(III)の表面を被覆したビオローゲン中に取り込まれたAuナノ粒子(1),Pdナノ粒子/PdCl₄²⁺(2)およびPtCl₄²⁺(3)の,水素発生(HER)および二酸化炭素還元反応(CRR)に対する電極触媒活性について調べた。非修飾のSi電極と比べると,1ではCRRで,2および3ではHERとCRRに対する触媒活性が増大することおよび3ではPt電極とは逆に,HERよりもCRRが優先的に起きることが分かった。Si電極は表面修飾したSiを1と2のカリウム塩またはNaAuCl₄水溶液に浸漬することで作製し,X線光電子分光法,FTIR,XAFSなどでキャラクタライズした。

シソーラス用語： *結晶方位 ,  *金属 ,  *二酸化炭素 ,  *還元 ,  *水素発生反応 ,  *電極 ,  白金錯体 ,  パラジウム錯体 ,  クロロ錯体 ,  イオン ,  触媒活性 ,  ボルタンメトリー ,  ピリジニウム ,  ナノ粒子 ,  表面改質
準シソーラス用語： Auナノ粒子 ,  *Si(111) ,  *ケイ素電極 ,  パラジウムナノ粒子 ,  ビオロゲン ,  リニアスイープボルタンメトリー ,  *活性金属 ,  錯イオン ,  電極触媒活性

分類 (1件)： 電気化学反応  (CB07050F)

タイトルに関連する用語 (6件)： 水素発生 ,  CO2 ,  還元反応 ,  Si ,  分子 ,  活性金属