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J-GLOBAL ID:201602277929647698   整理番号:16A1112378

ボトル詰めワインの熟成中の揮発分,芳香特性,官能受容性変化とそれらの関係

Evolution of volatile compounds, aroma attributes, and sensory perception in bottle-aged red wines and their correlation
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巻: 242  号: 11  ページ: 1937-1948  発行年: 2016年11月 
JST資料番号: E0437A  ISSN: 1438-2377  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ボトル詰めカベルネソービニヨン(Vitis vinifera L. cv.)ドライ赤ワインの18カ月熟成における揮発分,匂い活性ベースの芳香特性,官能受容性の変化とそれらの関係を調べた。ワインは熟成期間で異なる酸素環境を提供する6種類の栓(自然コルク,凝集コルク,テクニカルコルク,3種のポリマープラグ)で密封した。ワインの揮発分の進展から3つの傾向が見られた。多くの揮発分は第二の傾向に準じており,ここではボトル熟成最初の3~9カ月で濃度が増加した後徐々に低下する。9カ月以内熟成のワインは明確な芳香特徴を有し,これはこの時期での豊富な芳香成分からのものであり,特にエステルとアルコールの存在による。15カ月熟成ワインは最高の官能品質の変化を見せ,これは様々な芳香の良いバランスが得られるためであろう。部分最小二乗回帰分析から,良い受容性が得られるワイン芳香の発達はオクタン酸エチル,1-オクテン-3-オール,ドデカン酸エチルの増加による。一方,(Z)-3-ヘキセノン-1-オール,2-メトキシフェノール,デカナール,イソ酪酸,オクタン酸,酢酸イソアミルの増加はワインの負の官能特性影響が出る。Copyright 2016 Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.
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食品の化学・栄養価  ,  ぶどう酒 
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