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J-GLOBAL ID:201602278225075726   整理番号:16A0836563

Camellia nitidissima Chiからのフィトケミカルはメチルグリオキサール消去によって高度糖化最終産物生成を阻害した

Phytochemicals from Camellia nitidissima Chi inhibited the formation of advanced glycation end-products by scavenging methylglyoxal
著者 (11件):
資料名:
巻: 205  ページ: 204-211  発行年: 2016年08月15日 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高度糖化最終産物(AGE)生成に対するCamellia nitidissima Chi(CNC)の阻害効果を検討した。CNCをエタノールで抽出し,更にジクロロメタン,酢酸エチル,n-ブタノール,水溶性各画分に分けた。酢酸エチル画分が最高の総フェノール類,ケルセチン含量であった。HPLC Triple TOF MS/MSによって16のフェノール類を同定した。ウシ血漿アルブミン(BSA)グルコースアッセイから,ジクロロメタンと酢酸画分が2.5mg/mLでAGE形成を各88.1%,87.5%阻害された。BSA-メチルグリオキサールアッセイから,酢酸画分がAGE形成を54.1%阻害する一方ジクロロメタン画分は28.1%阻害であった。メチルグリオキサールの96%以上が12時間以内で各画分によって消去された。HPLC-ESI-MSnによって,メチルグリオキサールとケルセチンのインキュベーション後にモノ,ジ-メチルグリオキサールケルセチン付加生成物が同定された。Copyright 2016 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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食品の化学・栄養価  ,  アルカロイドし好飲料 
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