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J-GLOBAL ID:201702222702378839   整理番号:17A0361661

泌乳初期乳牛の成績に及ぼすバミューダグラスと繊維分解酵素応用のサイロ貯蔵での成熟度の影響【Powered by NICT】

Effects of maturity at ensiling of bermudagrass and fibrolytic enzyme application on the performance of early-lactation dairy cows
著者 (11件):
資料名:
巻: 99  号: 12  ページ: 9716-9723  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0282A  ISSN: 0022-0302  CODEN: JDSCAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,飼料消化性に及ぼす再成長の4または7週間後にサイロに貯蔵したバミューダグラス,泌乳牛の第一胃発酵と性能,および処理の相互作用を含む飼料への繊維分解酵素添加の影響を調べることであった。実験1では,64頭のホルスタイン乳牛(泌乳の22±4日)は2×2要因配置処理配置と56期間を用いた実験に割り当てた。処理なしまたは外因性繊維分解酵素混合物を4または7週間再成長バミューダグラスサイレージ含有飼料であった。セルラーゼ-キシラナーゼ酵素は摂食直前混合中に2.33g/kg全混合飼料乾物(DM)で適用した。実験2では,第一胃内発酵プロファイルに及ぼす処理効果を調べることを目的とした。四頭の瘤胃カニューレ装着乳牛を14日の期間で4×4ラテン方格法を用いて4処置に割り当てられた。成熟相互作用による酵素はどの測定では検出されなかった。飼料成熟に関係なく,繊維分解酵素を適用したDM摂取量,泌乳量,見掛けの消化率,飼料効率,エネルギー収支,および第一胃発酵に影響を与えなかったが,乳ラクトース濃度(4.88 vs. 4.81%)を増加させる傾向にあった。週間食事の代わりに4週間飼料の給餌DM摂取量(22.4 vs. 21.3kg/d),DMの消化性,中性デタージェント繊維,酸性デタージェント繊維を増加させ,3.5%脂肪補正乳量(47.2 vs. 44.3kg/d)及び乳脂肪収量(1.88 vs. 1.73kg/d)を増加する傾向があった。,正味エネルギーの一日摂取量と乳エネルギーの分泌した4週間飼料の方が大きかった。添加では,4週間の食事は,酢酸,プロピオン酸,吉草酸,乳酸,総揮発性脂肪酸の第一胃内濃度を増加させ,反芻胃pHを減少させ,酢酸:プロピオン酸比には影響しなかった。摂食繊維分解酵素が泌乳初期乳牛の性能を改善しなかったが,飼料以前の収穫は,乳生産を改善する傾向があった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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牛  ,  特殊飼料 

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