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J-GLOBAL ID：201702229574112997   整理番号：17A0699832

アルゼンチンコムギ粉の澱粉特性に及ぼす遺伝子型と環境の影響【Powered by NICT】

Genotypic and environmental effects on starch properties of Argentinean wheat flours

著者 (3件)： Vignola Maria B. (Instituto de Ciencia y Tecnologia de Alimentos Cordoba (ICYTAC-CONICET-UNC), Facultad de Ciencias Agropecuarias, Universidad Nacional de Cordoba, Cordoba, Argentina) ,  Baroni Veronica (Instituto de Ciencia y Tecnologia de Alimentos Cordoba (ICYTAC-CONICET-UNC), ISIDSA-Universidad Nacional de Cordoba, Cordoba, Argentina) ,  Perez Gabriela T. (Instituto de Ciencia y Tecnologia de Alimentos Cordoba (ICYTAC-CONICET-UNC), Facultad de Ciencias Agropecuarias, Universidad Nacional de Cordoba, Cordoba, Argentina)
資料名： Starch  (Starch)
巻： 68  号： 11-12  ページ： 1065-1072  発行年： 2016年 
JST資料番号： E0130A  ISSN： 0038-9056  CODEN： STARDD  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,澱粉特性とアルゼンチン小麦粉の特性に及ぼす異なる環境と遺伝子型の影響を決定することであった。粉のアミロース含量,澱粉粒サイズ分布,熱特性,および糊化特性は六種類の環境から24のコムギ遺伝子型に決定した。は,遺伝子型と環境(p<0.05)中の分析した全てのパラメータで有意差があった。環境は,アミロース含有量の観察された変動の増加の原因となる主要な因子であった。分散比によると,環境条件が顆粒の特性に大きな影響を与えたが,遺伝子型はB細粒径と体積分率に影響した。,登熟期の干ばつを示した環境,バルカルセ,2010とReconquista,2010はB細粒の最高の体積百分率と粒剤の最低パーセントを示した環境であった。遺伝子型はDSCパラメータの変動,分散関係に従って,最大の源であった。登熟期間中の高温が記録されたΔH値はMarcosJuarez,2009とReconquista年が最高であった。に加えて,これらの二種類の環境は,高い糊化温度値を示した。環境は糊化温度を除いて全糊化特性パラメータに対する遺伝子型よりもコムギの澱粉特性に顕著な大きな影響を及ぼした。遺伝的及び環境的要因両方が,澱粉の物理化学的特性と異なる程度で小麦穀粒中の澱粉粒のサイズ分布を制御する。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *コムギ ,  *アルゼンチン共和国 ,  高温 ,  *粉体 ,  小麦粉 ,  糊化 ,  粒径 ,  *澱粉 ,  アミロース ,  *遺伝子型 ,  澱粉粒 ,  *遺伝 ,  登熟
準シソーラス用語： 物理化学的性質 ,  糊化特性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 環境 ,  遺伝子型 ,  澱粉 ,  コムギ

分類 (1件)： 澱粉  (FJ05030W)

タイトルに関連する用語 (5件)： アルゼンチン ,  コムギ粉 ,  澱粉 ,  遺伝子型 ,  環境