文献
J-GLOBAL ID:201702230857626788   整理番号:17A0704590

食品中のクルクミンの定量のための分子刷り込みポリマー修飾カーボンペースト電極に基づく簡単で高感度なセンサ【Powered by NICT】

A simple and sensitive sensor based on a molecularly imprinted polymer-modified carbon paste electrode for the determination of curcumin in foods
著者 (4件):
資料名:
巻:号: 37  ページ: 22913-22918  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
高感度で選択的な分子刷り込みポリマー修飾カーボンペースト電極(MIP CPE)を設計した。クルクミン分子インプリントポリマー(CUR MIP)は熱的に誘起された沈殿重合で調製し,架橋剤として鋳型分子,機能性単量体としてメタクリル酸(MAA),開始剤として2,2′-アゾジイソブチロニトリル(AIBN),およびエチレングリコールジメタクリレート(EDGMA)としてのクルクミン(CUR)を用いた。修飾電極は,高分子,黒鉛粉末及びパラフィン油の混合特異的比率で調製した。この電極上にCURの電気化学的挙動を研究し,この電極を用いた直接CUR定量法を確立した。結果はCURはpH=3.06で混合りん酸塩緩衝液(PBS)中で 0.434V(vs. SCE)で明確な酸化ピーク(E_pa)を示したことを示した。修飾電極におけるポリマの最適添加率は20%であり,ピーク電流(I_pa)は裸のCPEのそれよりも4.5倍高かった。I_paは範囲0.1 50μMの濃度と良好な直線関係を示し,検出限界は10.1nMであった。法は食品中のCUR含量の定量に適用し,90.77 105.7%の回収率を与えた。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分析機器  ,  高分子固体のその他の性質 

前のページに戻る