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J-GLOBAL ID:201702234113577397   整理番号:17A0365506

逆spherificationによる液体コアヒドロゲルビーズの製造:物理的性質と放出特性に及ぼす二次ゲル化の影響【Powered by NICT】

Producing liquid-core hydrogel beads by reverse spherification: Effect of secondary gelation on physical properties and release characteristics
著者 (6件):
資料名:
巻: 62  ページ: 140-148  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0877B  ISSN: 0268-005X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ゴボウ葉は多量のクロロゲン酸(CGA)およびフェノール化合物を含んでいると研究のための一般的な材料である。逆spherification,カルシウムイオンと混合したゴボウ葉抽出物は液体コアヒドロゲルビーズ(LHB)を生成するためにアルギン酸ナトリウム溶液に滴下を用い,膨潤能,硬度,微細構造,および熱および模擬胃腸液(in vitro)処理中のLHBの放出動力学と機構に及ぼす二次ゲル化における異なるカルシウム濃度の影響を評価した。LHBは二次ゲル化における0,0.5,及び1.0g/100mL CaCl_2により調製し,CA0,CA0,およびCA1として表現した。二次ゲル化中のカルシウム濃度が増加するにつれて,LHBの表面に及ぼすフレーク構造は消失し,粗い,凸凹表面が出現した。さらに,LHBの安定性は増加し,膨潤容量と硬度の変化は減少し,LHBの表面と熱およびin vitro処理中のCGAの放出速度に及ぼす空洞の数は減少した。零次動力学モデル(R~2=0.990 0.993)とCA0とCA1に適合したCA0のCGA放出プロファイルは,Higuchi動力学モデル(R~2=0.899 0.980)に適合した。熱処理中のCA0の放出指数(n)は0.525~0.597の範囲にあり,放出機構は異常輸送し,CA0とCA1の放出機構はFickの拡散(n=0.229 0.373)は示した。CA1は三条件の中で最高の品質を示したが,シミュレートした小腸流体におけるCGAの低放出量と速度は改善を必要とした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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食品の品質  ,  澱粉以外の多糖類 
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