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J-GLOBAL ID:201702240116608886   整理番号:17A0758206

壁材料とその応用プロバイオティック発酵乳としての重合ホエー蛋白質(PWP)を用いたジンセノシドのマイクロカプセル化【Powered by NICT】

Microencapsulation of ginsenosides using polymerised whey protein (PWP) as wall material and its application in probiotic fermented milk
著者 (6件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 1009-1017  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0863A  ISSN: 0950-5423  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ギンセノシド類は壁材として熱誘導重合ホエー蛋白質を用いたマイクロカプセル封じした。捕捉収率は95.46±1.95%で,放出速度は胃および腸ジュース中の約20%と100%であった。マイクロカプセル化したジンセノシド(0.03%ギンセノシド,w/v)は,発酵乳定式化に使用した。マイクロカプセル化したジンセノシドの試料は,ギンセノシド抽出物(P<0.01)と比較して,はるかに高い受容性を保持した。マイクロカプセル化したジンセノシドの添加は試料のシネレシスを有意に減少させた(P<0.01)。プロバイオティクスは最初の6週間の間10~6CFU mL~( 1)以上を維持した,全ての試料で10週間貯蔵中の生菌集団における有意差は見られなかった。SEM顕微鏡写真は,マイクロカプセルの添加は試料の構造を著しく変化させないことを明らかにした。重合ホエー蛋白質ベースマイクロカプセルは,胃を小腸へのギンセノシドを送達するための効果的な技術である可能性がある。苦味をマスクとジンセノシドを含む発酵乳の色を改善した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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食用油脂,マーガリン  ,  食品の品質 

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