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J-GLOBAL ID:201702241143753373   整理番号:17A0370061

異なる収穫季節はPyrola incarnataの生物活性化合物及び抗酸化活性を変化させる【Powered by NICT】

Different harvest seasons modify bioactive compounds and antioxidant activities of Pyrola incarnata
著者 (6件):
資料名:
巻: 94  ページ: 405-412  発行年: 2016年 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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収穫季節は植物の生物活性化合物及び抗酸化活性に重要な影響を及ぼす。Pyrola[Pyrola incarnata Fisch.]は抗酸化剤に富み,中国東北部における貴重な天然抗酸化食品源である。pyrola資源の開発・利用するために,同じ場所における,pyrolaの異なる収穫時間試料の品質を調べた。活性成分の変化と六カ月の収穫(5月から10月)の間に収集したpyrola試料の抗酸化活性を分析した。主成分分析は,全フェノール類含量,抗酸化活性及び生物活性化合物含量間の相互関係の分析に用いた。8月に収穫した試料は最も高い総フェノール含量(217.73±9.14mg/g没食子酸当量)と最も強い抗酸化活性を示した。8月試料の抗酸化活性は,アスコルビン酸とブチル化ヒドロキシトルエン活性に類似していた。主成分分析の結果は,活性成分はカテキン,ヒペリン,2′-O galloylhyperinとクエルシトリン,8月試料の抗酸化活性と強く関連したことを示した。ヒペリンと2′-O-galloylhyperinはpyrolaで発見された原発性化合物であり,それらは酸化防止活性を仲介する主要な役割を果たしている。8月pyrola試料は最高の抗酸化能を有し,ヒペリン及び2′-O galloylhyperinのための新しい,高度に濃縮された。,8月はpyrola収穫のための理想的な時間であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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植物の生化学  ,  薬用植物 
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