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J-GLOBAL ID:201702245044727737   整理番号:17A0750387

スクアレン脂肪酸代謝を調節する:肥満/糖尿病マウス(KK A~y)模型におけるEPA/DHA強化【Powered by NICT】

Squalene modulates fatty acid metabolism: Enhanced EPA/DHA in obese/diabetic mice (KK-Ay) model
著者 (7件):
資料名:
巻: 118  号: 12  ページ: 1935-1941  発行年: 2016年 
JST資料番号: B0531A  ISSN: 1438-7697  CODEN: EJLST  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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前駆体からの長鎖n-3脂肪酸の生合成は限られている。肥満/糖尿病KK~y齧歯類モデルにおけるn-3脂肪酸前駆体の代謝運命に対するスクアレン(SQ)のin vivo効果を,本研究で評価した。,ALA(18:3nー3;EPA/DHAの前駆体として知られる)に富む,大豆油はn-3脂肪酸前駆体豊富な供給源として選択した。7%大豆油(SO)を含む高脂肪食(20%)はobesity/diabetes傾向雄KK~yマウス(対照)に供給した。試験群に給餌した飼料の場合,大豆油は5%SOと2%SQで置換した。肝臓DHAレベルは対照(p<0.05)群給餌したSQで増加した(四倍)。,脂肪酸代謝に関与する重要な酵素,Δ~5とΔ~6デサチュラーゼの遺伝子と蛋白質発現は,更なる結果を支持した。また,SQはトリグリセリド低下作用及び血糖降下作用を示した。結果は,n-3脂肪酸代謝の調節におけるSQの効果,n-3脂肪酸前駆体の存在下におけるEPA/DHA合成を明確に示した。これはSQと同様にin vivo DHA/EPAの増強の最初の報告であり,生理的脂肪酸プロフィールを調節する。実用化:スクアレン(SQ)はいくつかの陸生源で見られる重要な海洋生体機能材料である。コレステロール前駆体であるスクアレンは,in vivoでのその効果の研究の興味ある問題とされている。n-3脂肪酸前駆体は食事において利用できるときSQはEPAやDHAの比率を有意に増強した。研究は,機能性食品製剤中のSQの有用性を確立した。研究は,正常および疾患状態におけるSQの役割の更なる評価のための重要な基礎を提供する。KK~yマウスは高脂肪/ショ糖食餌を与えた肥満/糖尿病を誘導した。対照飼料の脂肪源はラードと大豆油であった実験群の飼料には2%スクアレン%ラード%大豆油を含んでいた。4週間のスクアレンを摂食増加したドコサヘキサエン酸(DHA)の脂肪酸代謝を調節し,トリグリセリド(TG),対照と比較して減少した。脂肪酸プロファイルにおける増強されたDHAはΔ~5とΔ~6デサチュラーゼ(FADS1およびFADS2)のΔ~5-デサチュラーゼ酵素と蛋白質発現の上方制御されたmRNA発現により支持された。さらに,スクアレンはマウスにおける血糖降下作用を持っていた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生物学的機能  ,  食用油脂,マーガリン 

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