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J-GLOBAL ID：201702245156633788   整理番号：17A0443677

ヒト尿中のアミノチオールの酸化還元に基づく化学ルミネセンスアッセイ:基礎的研究【Powered by NICT】

Redox-based chemiluminescence assay of aminothiols in human urine: A fundamental study

著者 (3件)： Elgawish Mohamed Saleh (Medicinal Chemistry Department, Faculty of Pharmacy, Suez Canal University, Ismailia 41522, Egypt) ,  Kishikawa Naoya (Graduate School of Biomedical Sciences, Course of Pharmaceutical Sciences, Nagasaki University, 1-14 Bunkyo-machi, Nagasaki 852-8521, Japan) ,  Kuroda Naotaka (Graduate School of Biomedical Sciences, Course of Pharmaceutical Sciences, Nagasaki University, 1-14 Bunkyo-machi, Nagasaki 852-8521, Japan)
資料名： Talanta  (Talanta)
巻： 164  ページ： 116-120  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0324A  ISSN： 0039-9140  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アミノチオールの生物学的重要性は,多くの臨床的状況の,多種多様な疾患の貴重なバイオマーカーとしての血しょうおよび尿機能などの生物学的流体内でこれらの化合物の濃度とよく知られている。ここでは,初めて,ヒトの尿中のアミノチオール類の同時定量に用いたクロマトグラフィー結合化学ルミネセンス分析。法はキノンの存在下で付加体を形成するアミノチオールの求核性を利用した。放出された付加物は親キノン類の酸化還元サイクル能力を保持し,ジチオトレイトール(DTT)と接触する場合,反応性酸素種(ROS)を遊離できた。強いグローはルミノールとROSの反応で放出される。方法は,固相抽出の良好な直線性を達成した後のヒト尿中のアミノチオールを決定に成功し,低い検出限界(LOD)により示された高感度は3.8から16の範囲であった(注入当たりfmol)。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： バイオマーカー ,  線形性 ,  付加物 ,  血漿 ,  検出限界 ,  キノン ,  *酸化還元反応 ,  同時定量 ,  高感度 ,  付加体 ,  *化学ルミネセンス ,  固相抽出 ,  *ヒト ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族アミン ,  芳香族縮合化合物 ,  第一アミン
準シソーラス用語： 求核性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： アミノチオール ,  キノン ,  化学ルミネセンス ,  クロマトグラフィー。 ,  ヒト尿

分類 (2件)： 有機化合物の物理分析  (CC03034A) ,  有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  (CC04034H)

物質索引 (1件)： ルミノール

タイトルに関連する用語 (8件)： ヒト ,  尿 ,  アミノチオール ,  酸化還元 ,  化学ルミネセンス ,  アッセイ ,  基礎 ,  研究