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J-GLOBAL ID：201702246725236718   整理番号：17A0649843

土木の理論と実際 第18回 大深度掘削防護の切り札,凍結工法の水先案内人-凍土試験装置-

著者 (1件)： 吉田輝 (鹿島建設 技研)
資料名： 土木学会誌  (Civil Engineering)
巻： 102  号： 6  ページ： 44-47  発行年： 2017年06月15日 
JST資料番号： F0027A  ISSN： 0021-468X  CODEN： DOGAA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本稿(第18回目)では,当企画で2度目の来訪となる鹿島建設(株)技術研究所における凍土試験装置について,設備の概要とともに,その活用技術の状況を紹介した。その中で,凍土の圧縮試験,凍土を用いたシールドトンネル拡幅時の鋼製セグメントの凍土界面を意識した凍着強度試験などの凍土載荷試験とともに,次の内容を紹介した。1)凍上率(凍結膨張率)を求める凍上試験,2)遠心凍上実験模型と土槽を用いた遠心模型凍上実験用凍結装置。

シソーラス用語： 深さ ,  *凍結工法 ,  凍土 ,  *試験装置 ,  掘削 ,  載荷試験 ,  *土質試験 ,  凍上 ,  遠心模型試験 ,  圧縮試験 ,  凍結 ,  掘削土 ,  シールドトンネル
準シソーラス用語： 深部掘削 ,  大深度 ,  土壌凍結 ,  土槽試験 ,  *凍上試験

分類 (2件)： 現地調査,土質試験  (RA03020I) ,  地盤改良,土質安定処理  (RA07060C)

引用文献 (8件)：

• 小椋浩、伊豆田久雄:都市トンネルのための地盤改良工法(5)-凍結工法(1)-、トンネルと地下、第45巻、第10号、65~73頁(通巻797~805頁)、2014年10月
• 日本雪氷学会凍土分科会:凍土の知識-人工凍土壁の技術-、雪氷、第76巻、第2号、179~192頁、2014年3月
• 日本建設機械化協会:地盤凍結工法-計画・設計から施工まで-、1982年
• 地盤工学会:土の凍結-その理論と実際-、第一回改訂版、1994年
• 吉田輝、上本勝広、吉川正:凍着せん断強さの試験方法、第38回地盤工学研究発表会、339~340頁、2003年7月

タイトルに関連する用語 (8件)： 土木 ,  理論 ,  大深度 ,  掘削 ,  防護 ,  凍結工法 ,  凍土 ,  試験装置