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J-GLOBAL ID:201702256356167240   整理番号:17A0362183

活性多糖類を負荷したマルトデキストリンナノ粒子とそれらの安定性の調製イオン強度とpHの関数として【Powered by NICT】

Preparation of active polysaccharide-loaded maltodextrin nanoparticles and their stability as a function of ionic strength and pH
著者 (6件):
資料名:
巻: 76  号: PA  ページ: 164-171  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0549A  ISSN: 0023-6438  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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活性多糖類(AP)は多様な生物学的機能の,抗ウイルス,抗酸化,血糖降下,脂質低下作用を有することが知られている。しかし,APsの極端に低いバイオアベイラビリティはin vivoでのそれらの生物活性を制限する,生体高分子ナノ粒子担体の開発は有望な解決策である。初めて,著者らは制御可能な粒子サイズを持つマルトデキストリンナノ粒子(MNP)を作製することに成功した。異なる乳化剤の種類の影響とMNPの形態とサイズに及ぼす絶対エタノールへのマルトデキストリン溶液の体積比を検討し,体積比が1:10のとき,最小MNP(30 90 nm)が得られ,乳化剤は80であった。さらに,茶,カボチャ,ニガウリ多糖類は負荷効率63.5%,68.7%,72.1%のMNPに担持したであった。MNPと比較して,AP負荷MNPは,高い塩含有量,または胃pH=1.2と7.4条件の生理的pH下でより安定であった。これらMNPはそれらのバイオアベイラビリティを高めるためにAPをデリバリーすることで効果的なナノキャリアとして役立つ可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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食品製造・加工・保蔵法一般 

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