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J-GLOBAL ID:201702257947216380   整理番号:17A0450771

茶カテキン米糠蛋白質分離物への結合:in vitro消化中の相互作用と保護作用【Powered by NICT】

Binding of tea catechins to rice bran protein isolate: Interaction and protective effect during in vitro digestion
著者 (7件):
資料名:
巻: 93  ページ: 1-7  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0633A  ISSN: 0963-9969  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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米糠蛋白質分離物(RBPI)は脱脂米糠から調製し,茶カテキンを送達するために用いられた。RBPIはカフェイン茶カテキンに対して高い吸着選択性を示した。RBPIへの茶カテキンの吸着特性は時間(0 300min),濃度(0.25 3 0.5gL~( 1))と温度(5°C,20°Cと35°C)で測定した。RBPIへのEGCgと全カテキン(TC)の吸着速度データは擬2次モデルとの優れた適合性を示し,これは,化学吸着が支配的なプロセスであることを示した。LangmuirとFreundlichモデルをRBPIへの茶カテキンの等温吸着を適切に記述し,EGCgとTCの最大吸着量は5°Cで達成された。SDS-PAGEプロファイルはグロブリンとアルブミンは茶カテキンを結合するRBPIにおける主要な可溶性蛋白質であることを示した。Fourier赤外分光分析RBPIの蛋白質二次構造は,カテキンとの相互作用により変化し,ランダムコイルおよびβ逆平行の大きな増加であることを示し,α-ヘリックス中のわずかな増加と大きなループと同様に還元を変換する。RBPIへの結合茶カテキンは,それぞれin vitroでの腸内消化後EGCgとTCの回収率を10.5%増加と17.7%から29.5%と31.6%であった。RBPIは胃腸管に茶カテキンを送達するための有望な食品マトリックスである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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アルカロイドし好飲料  ,  食品の化学・栄養価 
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