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J-GLOBAL ID:201702260732768641   整理番号:17A0365589

炭酸カルシウム粒子のその場疎水性化によるフォームの食品グレードPickering安定化【Powered by NICT】

Food-grade Pickering stabilisation of foams by in situ hydrophobisation of calcium carbonate particles
著者 (5件):
資料名:
巻: 63  ページ: 585-592  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0877B  ISSN: 0268-005X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,炭酸カルシウム(CaCO_3)粒子の吸着による水中の安定化気泡の可能性を調べることであった。CaCO_3は親水性と表面活性ないので,粒子はいくつかの乳化剤を用いたin situ疎水化した。用いた乳化剤を採用して,pHで食品グレードと負に帯電した。β-ラクトグロブリン,カゼインナトリウム,Quillaja,ドデカン酸ナトリウム(SD)またはステアロイル 2 ラクチラートナトリウム(SSL)のどちらかを含む溶液の起泡性および泡安定性に及ぼす粒子添加の影響を調べた。粒子は空気-水界面に吸着することができることをそのような表面活性を誘導する乳化剤の能力はそれらの構造に関係することが分かった。構造は明確な疎水性部分と荷電部分から構成されていることが必要である。,β-ラクトグロブリン,カゼインナトリウムおよびQuillajaのような複雑な構造をもつ大乳化剤は部分的に粒子をhydrophobiseできたが粒子泡安定性を増加させると相乗的に作用することができなかった。が,低分子量乳化剤は,粒子表面は空気-水界面に吸着することをこのような粒子部分的に疎水性を与えるに吸着した,SDおよびSSLのような,1つだけの荷電基を有する単一尾から成る。その後の研究では,pHは食品製品(pH 6 7)に典型的な値に変化し,起泡性および泡安定性に及ぼす乳塩の添加を評価した。これらの結果に基づき,超安定水性発泡体を調製するための食品グレード界面活性剤(SDまたはSSL)を用いたin situ疎水化食品グレードCaCO_3粒子の使用を実証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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食品蛋白質  ,  食品の品質 

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