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J-GLOBAL ID:201702272047478427   整理番号:17A0472675

唾液pHは甘味感覚に影響を及ぼす【Powered by NICT】

Saliva pH affects the sweetness sense
著者 (10件):
資料名:
巻: 35  ページ: 51-55  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0836A  ISSN: 0899-9007  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,唾液の生化学的データによる味覚の予測システムを確立することであった。本研究は,身体的,精神的,または歯科障害がない≧20歳の100人の参加者を含んでいた。唾液試料は,参加者から採取し,生化学的分析に供した。味覚検査(甘味,塩味,酸味,および苦味)を低下したディスク法を用いて行った。唾液の味覚特性と生化学的データとの間で行われた相関分析と多重回帰分析。重回帰分析の結果,甘味感度(より高いスコアは,より低い感度を示す)は種々の生化学的特性の影響を受け,pHを最も強く影響したことを示した。予測式を決定した:甘味感度=1.38+( 0.12×低pH[1:もしpH<6.7,0:他])+(0.80×高pH[1:もしpH>7.3,0:他])+(0.04 × Fe [μg/dL])。分散分析は甘味感度(R ~2=0.74; P<0.01)に及ぼすこれらの変数の全体的に有意な効果を示した。唾液pHは甘味感受性に影響する最も大きい。この予測は食事選択の変化の評価に使用することができ,個体は健康を維持するために健康的な食品選択するのに役立つ。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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