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J-GLOBAL ID:201702273211024470   整理番号:17A0370235

無乳化剤エマルションの効率と補酵素Q_10のベクトル化と放出のためのデリバリーシステムとしての菜種レシチンを含むエマルション:物理化学的性質とin vitro評価【Powered by NICT】

Efficiency of emulsifier-free emulsions and emulsions containing rapeseed lecithin as delivery systems for vectorization and release of coenzyme Q10: physico-chemical properties and in vitro evaluation
著者 (7件):
資料名:
巻: 147  ページ: 142-150  発行年: 2016年 
JST資料番号: W0541A  ISSN: 0927-7765  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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補酵素Q_10(CoQ_10)のカプセル化と放出を改善するために,無乳化剤エマルションは1.7MHzでの高周波超音波(H FU)を用いた新しい乳化プロセスを開発した。CoQ_10を含むナノエマルションを乳化剤として菜種レシチンなしで調製した。H FUで調製した乳濁液は,同じ乳化法で調製した乳化剤CoQ_10含有の乳化だけでなく,高圧均質化(LFU+HPH)と結合した低周波超音波により調製した乳濁液と比較した。乳濁液の物理化学的性質はナノ液滴追跡解析と平均液滴径測定,ζ電位測定と液滴表面電荷,表面張力とレオロジー挙動により決定した。乳化剤によるLFU+HPHにより調製した乳濁液はH FUプロセスにより生成したキャビテーションによる低液滴サイズを示した。表面張力結果は,調製過程のレシチン乳化剤にかかわらずまたはCoQ_10の介在物を含む乳濁液との間に有意な差はなかったことを示した。in vitro各種製剤の細胞毒性とCoQ_10負荷エマルションの効率を示すために生体適合性試験は,ヒト間葉系幹細胞で行った。in vitro試験は,ベクトルは非毒性であったことを証明した。さらに,無乳化剤定式化における,特にCoQ_10は細胞増殖と代謝活性の高い速度を促進した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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液-液界面  ,  コロイド化学一般 

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