文献
J-GLOBAL ID:201702273776460127   整理番号:17A0060725

紹興の発酵過程における有機酸および酸産生細菌の予備的研究【JST・京大機械翻訳】

Preliminary study on organic acid and acid-producing bacterial during Chinese rice wine fermentation
著者 (6件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 12-18  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2153A  ISSN: 0253-990X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
高速液体クロマトグラフィー(HPLC)を用いて,紹興の発酵過程における有機酸組成と動的変化を分析した。変性勾配ゲル電気泳動(DGGE GRADIENT GEL ELECTROPHORESIS,DGGE)を用いて細菌群集構造の変化を分析し、純培養と分子生物学の方法を用いて、酸産生細菌を分離、同定した。発酵特性を研究した。結果は,乳酸,酢酸,およびクエン酸が,主要な有機酸であり,総有機酸の55%以上を占めたことを示した。有機酸の含有量は発酵の進行とともに増加し,クエン酸,シュウ酸,酒石酸,乳酸,リンゴ酸,ピルビン酸,および酢酸の含有量は増加し(90%~385%%),コハク酸,フマル酸,およびΑ-ケトン酸の増加は28%~34%であった。DGGE分離と配列決定の結果は以下のことを示した。発酵過程における主要な細菌は,乳酸桿菌(LACTOBACILLUS), (SACCHAROPOLYSPORA),ブドウ球菌(STAPHYLOCOCCUS),地衣類(BACILLUS LICHENIFORMIS),鎖(STREPTOMYCES SP.)および非培養細菌(無 培養)などであった。16S RDNA配列分析による同定と発酵特性の研究によると、酸産生細菌は主に乳酸桿菌であり、その中の植物乳酸菌は70%を占め、異型発酵乳酸菌に属する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品の分析 
物質索引 (8件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る