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J-GLOBAL ID:201702275685307491   整理番号:17A0368070

アルミナ-シリカ上に集合した有機光増感剤と金属粒子を用いた水素発生のための複合光触媒の効果的な調製法【Powered by NICT】

An effective preparation method of composite photocatalysts for hydrogen evolution using an organic photosensitizer and metal particles assembled on alumina-silica
著者 (4件):
資料名:
巻: 278  号: P2  ページ: 303-311  発行年: 2016年 
JST資料番号: T0363A  ISSN: 0920-5861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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光触媒水素(H_2)進化のための複合触媒はアルミナ-シリカに及ぼすH_2発生触媒としての有機光増感剤およびPtまたはCu粒子としての有機電子供与体-受容体結合ダイアド[2-フェニル-4-(1-ナフチル)キノリニウムイオン,QuPh~+-NA]を担持することによって調製した。複合触媒負荷Pt粒子を二種類の方法で調製した;最初,Pt粒子はアルミナ-シリカ(PD法)上に担持されたQuPh~+-NAの光触媒にPtCl_6~IIのための還元により堆積し,第二に,アルミナ-シリカは,焼成PtCl_6~2を含浸し,次にQuPh~+NAは陽イオン交換法(IMP法)によるPt/アルミナシリカ上に負荷した。複合触媒は,IMP法で調製したとき,4.2wt%の高いPt担持量は0.27μmolh~( 1)の最高H_2発生速度を達成する必要がある。一方,Ptの担持量が0.4wt%と低いにもかかわらず,PD法で調製した複合触媒はH_2進化(0.83μmolh~( 1))を三倍速かった。PD法で調製した複合触媒の活性はPt粒子の前駆体の電荷に強く依存する。Pt粒子の前駆体としての正に荷電したPt(NH_3)4~2+を用いて調製した複合触媒は0.10μmolh~( 1)のH_2発生速度と低い触媒活性,PtCl_6~-2-を用いて調製した複合触媒の速度(0.27μmolh~( 1))よりも有意に低いを示した。しかし,そのような前駆体依存性はH_2発生触媒としてのCu粒子を用いた複合触媒では観察されなかった,Cu前駆体は反応溶液中のPt前駆体よりも不安定である。金属粒子の前駆体とアルミナ-シリカの負に帯電した表面の間の静電相互作用は効率的なH_2発生触媒を構築するために考慮すべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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貴金属触媒 

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