文献
J-GLOBAL ID:201702276470659981   整理番号:17A0312796

次世代IGCC用ガス化石炭と合成したスラグ融体の密度測定【Powered by NICT】

Density measurements of gasified coal and synthesized slag melts for next-generation IGCC
著者 (4件):
資料名:
巻: 182  ページ: 304-313  発行年: 2016年10月15日 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
再溶融石炭スラグ融体の密度は1350~1600°Cの温度範囲におけるアルキメデスdouble-bob法を用いて空気中で測定した。ガス化石炭スラグの主成分はSiO_2,Al_2O_3,CaO,MgO,FeOとFe_2O_3である。系統的組成変化の主な成分から成るスラグを比較のために合成し,評価した。キレート滴定分析の実験結果は,石炭と合成スラグ試料中のFe~3+の割合は,全Feの47 56%と68 80%であったことを明らかにした。密度は全ての融液試料の温度の増加と共に直線的に減少した。ガス化と合成石炭スラグメルトの密度はAl_2O_3とSiO_2含有量の増加と共に減少し,またFe_2O_3とFeO含有量の増加と共に増加することが分かった。,測定した密度値から計算したモル体積および体積膨張係数は40mo1%SiO_2とCaOAl_2O_3SiO_2(CAS)合成した試料のAl_2O_3含有量の増加と共に単調に増加した。60mo1%SiO_2とCaOFeOFe_2O_3SiO_2(CFS)合成した試料のモル体積はFe_2O_3添加と共に増加し,~7.5mo1%Fe_2O_3で不連続な変化を示した。同じCFSシリーズにおける体積膨張係数は~7mo1%Fe_2O_3でFe_2O_3含有量最小値を増加とともに減少し,高Fe_2O_3含有量で増加した。化学組成から計算した組成パラメータは石炭スラグメルトの密度を予測するために提案した。測定された密度及び組成パラメータ間の関係を解析した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ガス化,ガス化プラント 

前のページに戻る