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J-GLOBAL ID:201702277051309034   整理番号:17A0700508

新鮮ナツメヤシ果実から分離したAspergillus nigerとAlternaria alternataの増殖に及ぼす温度,水分活性及び二酸化炭素の影響のモデル化【Powered by NICT】

Modelling the effect of temperature, water activity and carbon dioxide on the growth of Aspergillus niger and Alternaria alternata isolated from fresh date fruit
著者 (6件):
資料名:
巻: 121  号:ページ: 1685-1698  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0635A  ISSN: 1364-5072  CODEN: JAMIFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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目的:日の貯蔵および包装中の腐敗を引き起こすAspergillus nigerとAlternaria alternataの増殖速度に及ぼす温度(T)(10 40°C),水分活性(a_w)(0993 0818)とCO_2濃度(94 551%, v/v)の複合効果を定量化し,モデル化するために。【方法】と結果環境因子の影響をγ 概念を用いて研究した。基本的モデルは成長速度に及ぼす検討した環境要因の影響を定量化するために使用した。,主パラメータはmonofactorial設計を用いたジャガイモデキストロース寒天にて行われた実験から独立的に推定された。第二に,低温殺菌されたナツメヤシペーストで実施したモデル性能評価。成長と非成長の間の境界は,決定論的手法を用いて予測した。Aspergillus nigerは速い成長速度とAl alternata,CO_2濃度に対して抵抗性が強かったより低a_wに対して高い耐性を示した。Tおよびa_wの最小主パラメータは文献で報告されたものより低かった。【結論】a_wとCO_2効果の組み合わせは,As.nigerとAl alternata成長に大きく影響した。γ 概念モデルは,成長速度を過大評価したが,楽観的であり,やや保守的な予測を提供した。研究の意義と影響:開発したモデルは,環境因子としてT,a_wとCO_2を用いたナツメヤシ果実保存モード(冷凍,乾燥,改質雰囲気包装あるいはそれらの組合せ)の選択のための意思決定支援ツールを提供する。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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微生物に対する影響  ,  分化,増殖,成長,生殖  ,  代謝と栄養  ,  菌類による植物病害 

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