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J-GLOBAL ID:201702281561418820   整理番号:17A0469990

キノコMeripilus giganteus Karst.の化学組成とそのメタノール抽出物の生物活性特性【Powered by NICT】

Chemical composition of the mushroom Meripilus giganteus Karst. and bioactive properties of its methanolic extract
著者 (13件):
資料名:
巻: 79  ページ: 454-462  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0549A  ISSN: 0023-6438  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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野生Meripilus giganteusカルストはBasidiomyceteのPolyporales目,いくつかのメンバーは,広範囲の薬学的特性を有することが知られているに属していた。M.giganteusは炭水化物(74.49 g/100 g)と蛋白質(15.94 g/100 g)が豊富であることを示した,低脂肪含量(1.51 g/100 g)を示した。化学組成をクロマトグラフィー技術を用いて決定した。また,種々の生物活性化合物はδ-γ-トコフェロールが優勢で全四トコフェロールイソ型を含む検出された(123.35と77.80μ/100g);支配的なリンゴ酸(3.17 g/100 g);と五種の有機酸(シュウ酸,リンゴ酸,キナ酸,クエン酸およびフマル酸)と三種のフェノール酸と関連化合物(p-ヒドロキシ安息香酸,p-クマル酸及びけい皮酸;1010;2420;340μg//100g)であった。M.giganteusメタノール抽出物はTBARSアッセイ(EC_500 31mg/mL)最も強いポテンシャルを持つ五種類のアッセイにより試験した抗酸化活性を示した。及び抗微生物活性は(MIC/MBC 0.0125 5 mg/mL; MIC/MFC 0.025 0.4 mg/mL)。さらに,子宮頚癌細胞株(HeLa)の処理は,MTTアッセイ(48時間後IC_500 0.41mg/mL)で細胞の生存率の低下をもたらし,アポトーシス過程を誘導し,in vitroでの細胞の移動を阻害した。分析した抽出物はゼブラフィッシュ胚(0.5mg/mL)で毒性を示さなかった,化学的予防における栄養補助食品としてのその生物学的安全性と適用可能性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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植物の生化学  ,  微生物の生化学 
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