文献

J-GLOBAL ID：201702282478730667   整理番号：17A0717665

ソフトロボティクス 2)空圧ラバーアクチュエータの応用展開「力,速度,精度」から「適応,安全,軽量」へ

著者 (1件)： 鈴森康一 (東京工大)
資料名： 油空圧技術  (Hydraulics & Pneumatics)
巻： 56  号： 7  ページ： 14-18  発行年： 2017年07月01日 
JST資料番号： G0877A  ISSN： 0914-6253  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ロボットの新たな特性,すなわち「適応,安全,軽量」,を備えたソフトロボットの最も代表的な形式である空圧ラバーアクチュエータの応用事例を紹介した。空圧ラバーアクチュエータはゴムの構造体からなり,内部の圧力室に外部から空気を送り込んでゴム構造体を変形させて動作する。初めに,自走式大腸内視鏡と腹部圧迫装置の二つの医療応用例を紹介した。ついで,細径化と量産化に成功したマッキベン型人工筋肉を用いるソフトロボットとしてデライトスーツ,筋骨格ロボットおよびジャコメッティロボットを紹介した。

シソーラス用語： *アクチュエータ ,  *ゴム構造 ,  内視鏡 ,  *人工筋肉 ,  生体機能補助機器 ,  装着装具
準シソーラス用語： *ソフトアクチュエータ ,  ロボットスーツ ,  *空気圧アクチュエータ ,  *空気圧ゴム人工筋肉 ,  事例紹介 ,  大腸内視鏡

分類 (1件)： ロボットの設計・製造・構造要素  (IC04013A)

タイトルに関連する用語 (9件)： ソフトロボティクス ,  空圧 ,  ラバー ,  アクチュエータ ,  応用 ,  展開 ,  力 ,  適応 ,  軽量