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J-GLOBAL ID：201702286685577509   整理番号：17A0364906

ホウレンソウ(Spinacia oleraceaL.)の機械的破壊と電気インピーダンス特性に及ぼす短時間加熱の影響【Powered by NICT】

Effect of short time heating on the mechanical fracture and electrical impedance properties of spinach (Spinacia oleracea L.)

著者 (5件)： Watanabe Takashi (Food Research Institute, NARO, 2-1-12, Kannondai, Tsukuba, Ibaraki 305-8642, Japan) ,  Ando Yasumasa (Food Research Institute, NARO, 2-1-12, Kannondai, Tsukuba, Ibaraki 305-8642, Japan) ,  Orikasa Takahiro (Faculty of Agriculture, Iwate University, 3-18-8 Ueda, Morioka, Iwate 020-8550, Japan) ,  Shiina Takeo (Graduate School of Horticulture, Chiba University, 648 Matsudo, Matsudo, Chiba 271-8510, Japan) ,  Kohyama Kaoru (Food Research Institute, NARO, 2-1-12, Kannondai, Tsukuba, Ibaraki 305-8642, Japan)
資料名： Journal of Food Engineering  (Journal of Food Engineering)
巻： 194  ページ： 9-14  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0838B  ISSN： 0260-8774  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 短時間加熱後のホウレンソウの機械的性質と電気的インピーダンスデータを評価した。40年代の加熱した試料の機械的破壊特性は無処理試料のそれと有意に異なった。10s加熱後に縮小したインピーダンスデータから得られたCole-Coleプロットの円弧円弧の類似性,すなわち電気特性における不均一性は,30sの加熱後に変化した。加熱後,細胞外抵抗値は650~16Ωから減少し,細胞膜静電容量値は13~0.28nFから減少した。これらの変化は,起源の円弧のトップの座標の長さを用いることによって,簡単に評価することができ,これらが早期に生じ,破壊特性のそれよりも大きさの方が大きかった。これらの電気的性質は,試料の破壊特性の変化の早期検出のための指標となり得るであろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 不均一性 ,  円弧 ,  細胞膜 ,  機械的性質 ,  類似性 ,  静電容量 ,  電気特性 ,  *ホウレンソウ ,  電気的性質
準シソーラス用語： 破壊特性 ,  電気的インピーダンス ,  *インピーダンス特性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ホウレンソウ ,  短時間加熱 ,  機械的性質 ,  電気インピーダンス ,  等価回路モデル

分類 (1件)： 野菜とその加工品  (FJ11020O)

タイトルに関連する用語 (5件)： ホウレンソウ ,  Spinacia ,  破壊 ,  インピーダンス特性 ,  短時間