文献

J-GLOBAL ID：201702288350844280   整理番号：17A0072331

温度,PH値,およびアルカリの質量分率が,ヤクの抽出収率と品質に及ぼす影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Effect of the temperature, pH value and alkali concentration on the of extraction yield and quality of casein from yak milk Qula

著者 (6件)： Wu Qilin (College of Life science and Technology,Southwest University for Nationalities) ,  Tang Shanhu (College of Life science and Technology,Southwest University for Nationalities) ,  Li Sining (College of Life science and Technology,Southwest University for Nationalities) ,  Wang Liu (College of Life science and Technology,Southwest University for Nationalities) ,  Lu Fuqing (College of Life science and Technology,Southwest University for Nationalities) ,  Bai Juhong (College of Life science and Technology,Southwest University for Nationalities)
資料名： Zhongguo Rupin Gongye  (Zhongguo Rupin Gongye)
巻： 44  号： 8  ページ： 21-25,34  発行年： 2016年 
JST資料番号： C3081A  ISSN： 1001-2230  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 5-ヒドロキシメチルフルフラールの質量濃度を,高速液体クロマトグラフィーによって測定し,そして,メイラード反応に及ぼす溶解温度,PH値およびアルカリ濃度の影響を評価し,そして,製品の官能品質および抽出収率を改善した。その結果,甘孜地域と周辺地域の曲拉理化成分は他の地域と比較して差があることが示された。25~65°Cの温度範囲において,収率は温度によって著しく影響され,官能評価は温度と負の相関があり,5-HMFの質量濃度は温度の上昇とともに増加した。PH値が7.5~11.5の範囲内では,PH値の増加とともに,カゼインの抽出収率と5-HMF濃度は増加し,官能スコアは減少した。8%~24%のアルカリ濃度範囲内で,アルカリの質量分率の増加とともに,抽出収率および5-HMF濃度は増加し,そして,官能検査スコアは,温度35°C,PH10.5およびアルカリ質量分率20%であった。その結果,この組み合わせの収率は%±0.31%,官能スコアは7.9±0.3,5-HMFの検出濃度は0.728±0.082MG/Lであることが示された。本研究では,ヤク カゼインからのカゼインの抽出と品質管理のための新しい方法を確立した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： Maillard反応 ,  品質管理 ,  溶解 ,  官能検査 ,  カゼイン ,  高速液体クロマトグラフィー ,  *品質
準シソーラス用語： スコア ,  温度範囲 ,  官能特性 ,  *質量分率 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： yak casein ,  extraction ,  maillard reaction ,  5- hydroxymethyl furfural

分類 (1件)： 生薬一般  (GX06010Y)

物質索引 (1件)： 5-ヒドロキシメチルフルフラール

タイトルに関連する用語 (6件)： pH値 ,  アルカリ ,  質量分率 ,  ヤク ,  収率 ,  研究