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J-GLOBAL ID:201702291673946573   整理番号:17A0449427

ClPKS11の高度に保存された配列はウコン(Curcuma longaL.)におけるクルクミン生合成に関与する新規ポリケチドシンターゼをコードする【Powered by NICT】

Highly conserved sequence of ClPKS11 encodes a novel polyketide synthase involved in curcumin biosynthesis in turmeric (Curcuma longa L.)
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巻: 97  ページ: 229-241  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ウコン(Curcuma longa)の主要製薬化合物クルクミンの生合成のための遺伝子調節モデルを明らかにするために,経路の重要な遺伝子の配列多様性と発現パターンの正確な知識が必要である。経路に関与する重要な酵素,であるポリケチドシンターゼ(PKS)は,Curcuma根茎のトランスクリプトームからの主要なPKSをマイニングするために行った。系統,種々の発育段階,環境条件および管理慣行を横切る可視クルクミン含量を介して候補遺伝子の比較発現を解析した。新規PKS,より高い転写豊度とクルクミン含量と有意な相関を示す完全長c DNAを増幅し,生物情報学的解析を行った。本研究では,CurcumaトランスクリプトームからのPKSの63転写物をマイニングでき,それらの中で,新規転写物(ClPKS11)は,高クルクミン品種の69倍高い発現を示した。ClPKS11の発現は異なる実験条件下でクルクミン含量と相関していた。は1176bpのオープンリーディングフレームを含み,推定分子量42.9kDaの391アミノ酸のポリペプチドをコードしていた。CLPKS11はCURS3(クルクミンシンターゼ3)で72%の最大同一性を示し,基質結合ポケットにおけるアミノ酸相違を示し,活性部位を囲む環化ポケットと形状成形器。分子ドッキング研究は,CLPKS11に高い基質親和性を示した。ClPKS11の固有レベルはクルクミンのスクリーニングのためのマーカーとして使用されるかもしれない,非常に初期発生段階でも検出可能であることを高および低クルクミン遺伝子型の異なる発現を示した。本研究はまた,クルクミン生合成におけるその生理的役割を調べるためにウコンにおけるClPKS11の発現の基礎を築いた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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植物の生化学 
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