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J-GLOBAL ID:201102269224488504   整理番号:11A1600765

小型プロジェクタと深度センサを用いたウェアラブル足入力インタフェース

著者 (4件):
資料名:
巻: 16th  ページ: ROMBUNNO.11B-2  発行年: 2011年09月20日 
JST資料番号: L3000B  ISSN: 1349-5062  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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プロジェクタの小型化に伴い,端末の大きさに依存しない大きな投影面での情報表示によってユーザに快適な閲覧環境を提供するウェアラブルプロジェクションやモバイルプロジェクションが可能となった。また,携帯電話の普及とGPS技術の進歩により,屋内や屋外問わずユーザの位置情報に基づいた情報サービスを利用する機会が増加しており,ハンドヘルド小型端末を介した情報閲覧の頻度が高まっている。これら携帯電話に代表される小型端末は,内蔵の小型液晶ディスプレイに情報を表示し,ユーザに情報を提供していた。しかし,このような小型端末ではデバイスサイズに依存したディスプレイにしか情報を提示できないことや,端末をポケットや鞄から取り出す動作の煩わしさがある。これらの問題を解決するために,装着型プロジェクタを用いて情報提示を行うことで,デバイスサイズに依存しない大きな表示面をユーザに提供し,かつ端末の取り出しの手間を省くウェアラブルプロジェクションの手法を取り入れる研究が存在した。その際にプロジェクタ投影面への入力は,手を用いた手法が多く研究されている。その場合,日常生活で最も利用する手を入力に利用すると他の作業を並行しておこなうことが難しく,装着型のプロジェクタで大きな表示面を提供すると,投影距離が長くなり,投影面を手や足で直接触れられない。そのため,触覚を有効に用いたインタラクションの提供が難しくなる。そこで,本研究ではプロジェクタ投影面として多くの場所で表示可能である床面を選択し,その投影面に対して足を用いた入力手法を提案する。そして,ウェアラブルプロジェクタによって床面を情報投影面とし,さらに足を入力に用いた場合の精度・入力時間・快適性・適切な入力有効範囲について実験を行いその結果から足を用いた床面とのインタラクションの検討を行う。(著者抄録)
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分類 (3件):
分類
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人間機械系  ,  図形・画像処理一般  ,  表示機器 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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