特許
J-GLOBAL ID:201103005998756508

消費電力管理システム、およびこれに利用される消費電力管理装置、消費電力管理方法、供給電力管理装置、供給電力管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-103990
公開番号(公開出願番号):特開2011-234558
出願日: 2010年04月28日
公開日(公表日): 2011年11月17日
要約:
【課題】限定的な時間範囲における供給電力量の変動に対し、消費電力量を効率的に制御することが可能な消費電力管理システム、およびこれに利用される消費電力管理装置、消費電力管理方法、供給電力管理装置、供給電力管理方法を提供する。【解決手段】予め設定された将来の所定期間における、所定時間範囲ごとの監視対象のビルA〜Cの各設備負荷に関する消費電力量の計画値に対する増減可能量情報を生成する消費電力管理装置30-1〜30-3と、この消費電力管理装置30-1〜30-3にネットワーク20を介して接続され、生成された電力増減可能量情報に基づいて各ビルA〜Cへの電力増減要求量を決定し、それぞれの消費電力管理装置に通知するために送信する中央供給電力管理装置10とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
管理対象の建物への供給電力量を管理する供給電力管理装置と、前記建物ごとに設置され、各建物の設備負荷に関する消費電力を管理する消費電力管理装置とが、ネットワークを介して接続された消費電力管理システムにおいて、 前記供給電力管理装置は、 前記建物へ消費電力量の増減を要求する必要があるか否かを判断する供給電力量管理部と、 前記供給電力量管理部において、前記建物へ消費電力量の増減を要求する必要があると判断されたときに、電力増減可能量取得要求を前記消費電力管理装置に送信する電力増減可能量取得要求部と、 前記電力増減可能量取得要求部から電力増減可能量取得要求を送信したことにより、前記消費電力管理装置から送信された電力増減可能量情報を取得し、この電力増減可能量情報に基づいて各建物への電力増減要求量を決定し、それぞれの消費電力管理装置に通知するために送信する電力増減要求量通知部と、 を備え、 前記消費電力管理装置は、 前記中央供給電力管理装置から送信された電力増減可能量取得要求を取得すると、予め設定された将来の所定期間における、所定時間範囲ごとの前記監視対象の建物の各設備負荷に関する消費電力量の計画値に対する増減可能量情報を生成し、前記中央供給電力管理装置に送信する電力増減可能量情報生成部と、 前記電力増減可能量情報生成部から消費電力量の増減可能量情報を送信したことにより、前記中央供給電力管理装置から送信された電力増減要求量を取得し、この電力増減要求量に基づいて建物内の各設備負荷の動作制御量を決定し、該当する設備負荷を制御する設備負荷制御部と、 を備えることを特徴とする消費電力管理システム。
IPC (3件):
H02J 3/00 ,  H02J 13/00 ,  G06Q 50/00
FI (4件):
H02J3/00 B ,  H02J3/00 K ,  H02J13/00 311T ,  G06F17/60 110
Fターム (15件):
5G064AA01 ,  5G064AA04 ,  5G064AC01 ,  5G064AC03 ,  5G064AC05 ,  5G064AC09 ,  5G064CB01 ,  5G064CB10 ,  5G064DA05 ,  5G066AA02 ,  5G066KA01 ,  5G066KA12 ,  5G066KB01 ,  5G066KB07 ,  5G066KC01
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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