特許
J-GLOBAL ID:201103006883008032

受験処理方法、受験処理プログラム及び受験システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橋爪 健
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-284729
公開番号(公開出願番号):特開2003-091231
特許番号:特許第3809085号
出願日: 2001年09月19日
公開日(公表日): 2003年03月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 試験に関する処理を実行するコンピュータと、 前記コンピュータに通信ネットワークを介して接続されたセンタコンピュータと、 試験問題データ、受験者情報を含む各種情報を記憶する記憶部と、 試験問題を画面に表示するための出力部と、 試験解答データ、受験者の登録情報を入力するための入力部と、 受験者の着席又は離席を検出する座席センサと、 受験ブースへの受験者の入室又は外室を監視するためのドアー開閉センサと、 離席、又は、着席状態でポケットから物を取り出すことを検出するための、受験者に提供されるガウン又は受験者の衣服に設けられた衣服センサと、 受験者の顔画像を監視するためのカメラと、 受験者を受験ブースの外部から監視するためのマジックミラーと、 前記コンピュータに接続され、前記マジックミラーを介して受験者を監視する管理者により入力された受験状況を、前記コンピュータ及び通信ネットワークを介して前記センタコンピュータへ送信するための管理者用コンピュータと を備え、 受験ブース内の前記コンピュータが、前記入力部により受験番号を含む受験者に関する登録情報が入力されると、前記センタコンピュータに登録情報を伝送することと、 前記コンピュータが、前記センタコンピュータ又は前記記憶部から試験問題データを読み込み、前記出力部に試験問題を表示することと、 前記カメラで受験ブース内の状態と受験者顔画像を監視することと、 試験中、前記コンピュータが、前記入力部により一定時間内に回答が入力されているかを判定し、この判定結果に関する回答状況データを作成することと、 前記コンピュータが、前記座席センサにより受験者が着席しているかを判定し、且つ、前記ドアー開閉センサにより試験中に受験ブースの入り口のドアーが開かれないかを判定し、且つ、前記衣服センサにより着席状態でポケットから物を取り出していないか判定し、これら判定結果に関するセンサデータを作成することと、 前記コンピュータが、前記カメラによる画像情報により、顔画像が撮影されているか判定し、判定結果及び画像情報を含む画像データを作成することと、 前記コンピュータが、作成された回答状況データ、センサデータ、画像データと、定期又は通常を示すデータ識別子とを含む定期データを作成し、前記記憶部に記憶し、前記センタコンピュータに送信することと、 前記コンピュータが、作成された定期データに基づき、回答状況データ、センサデータ、画像データの前記判定結果がすべて正常かどうか判断することと、 前記コンピュータが、受験が終了していなく且つ判定結果がすべて正常と判断された場合、前記監視すること、前記回答状況データを作成すること、前記センサデータを作成すること、前記画像データを作成すること、前記送信すること、及び、前記判断することを繰り返すことと、 前記コンピュータが、判定結果のいずれかが正常でないと判断された場合、作成されたセンサデータ、画像データと、非定期又は異常を示すデータ識別子とを含むアラームメッセージを作成し、通信ネットワークを介して前記センタコンピュータに、又は、コンピュータに接続された前記管理者用コンピュータに、作成されたアラームメッセージを通報し、前記出力部及び/又は前記管理者用コンピュータで試験の中断を表示することとを含む受験システム。
IPC (4件):
G09B 19/00 ( 200 6.01) ,  G06Q 50/00 ( 200 6.01) ,  G06T 1/00 ( 200 6.01) ,  G09B 7/02 ( 200 6.01)
FI (4件):
G09B 19/00 G ,  G06F 17/60 128 ,  G06T 1/00 340 A ,  G09B 7/02
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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