特許
J-GLOBAL ID:201103019368483776

データ処理装置、データ処理プログラム、およびデータ処理プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 特許業務法人原謙三国際特許事務所 ,  原 謙三 ,  木島 隆一 ,  金子 一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-322090
公開番号(公開出願番号):特開2005-092354
特許番号:特許第3895314号
出願日: 2003年09月12日
公開日(公表日): 2005年04月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 主記憶手段から命令区間を読み出し、演算処理を行った結果を主記憶手段に書き込む処理を行うデータ処理装置において、 上記主記憶手段から読み出した命令区間に基づく演算を行う第1の演算手段と、上記第1の演算手段による上記主記憶手段に対する読み出しおよび書き込み時に用いられるレジスタと、複数の命令区間に関する入力パターンおよび出力パターンを記憶する命令区間記憶手段とを備え、 上記第1の演算手段が、命令区間を実行する際に、該命令区間の入力パターンと、上記命令区間記憶手段に記憶されている入力パターンとが一致した場合、該入力パターンと対応して上記命令区間記憶手段に記憶されている出力パターンをレジスタおよび/または主記憶手段に出力する再利用処理を行い、 上記命令区間記憶手段が、複数の上記入力パターンを、一致比較すべき項目をノードとみなした木構造として記憶する入力パターン記憶手段を備え、 上記入力パターン記憶手段が、上記入力パターンにおいて一致比較すべき項目の値と、次に比較すべき項目とを対応させて格納することによって、上記木構造を実現するとともに、 上記入力パターン記憶手段が、連想検索手段と、付加記憶手段とを備え、 上記連想検索手段が、一致比較すべき項目の値を格納する値格納領域と、該項目を識別するキーを格納するキー格納領域とを有する1つ以上の検索対象ラインを備え、 上記付加記憶手段が、上記検索対象ラインに対応した対応ラインごとに、次に連想検索を行うべき項目を格納する検索項目指定領域を有していることを特徴とするデータ処理装置。
IPC (2件):
G06F 9/40 ( 200 6.01) ,  G06F 9/42 ( 200 6.01)
FI (3件):
G06F 9/40 310 A ,  G06F 9/40 310 C ,  G06F 9/42 330 A
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平2-151971
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-151971

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