特許
J-GLOBAL ID:201103078157110376

連続磁気分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人共生国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-161495
公開番号(公開出願番号):特開2005-342551
特許番号:特許第4129548号
出願日: 2004年05月31日
公開日(公表日): 2005年12月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 被処理液中の浮遊物質を、磁性体微粒子を含む凝集剤により凝集して、磁性を持った凝集固形物とした後、被処理液から前記凝集固形物を磁力により分離する磁気分離装置において、 上方に開口部を有し、非磁性材料からなり、前記被処理液を容れる導管と、 前記導管を挟んで異極、あるいは同極が対向するように、かつ前記被処理液の水位より下の位置に配置され、水平方向の磁場を形成する一対の、もしくは複数対の磁石と、 全体として円形板状になるように配置され成形された一つ又は複数の磁性体及び、その周囲を覆う、複数の磁性フィラメントを含有する樹脂からなる磁性フィルタ層からなる吸着板であって、 前記磁場に平行な回転軸を有し、前記回転軸に垂直な表面が吸着面をなし、前記吸着面の少なくとも下半分の一部が、常に前記被処理液に浸されて前記磁場を横断しながら前記浮遊固形物を吸着し、前記吸着面の少なくとも上半分の一部が、常に前記浮遊固形物を吸着した状態で前記導管の開口部を経て前記導管の上方外部に露出するように回転可能に配置された吸着板と、 前記吸着板に吸着された浮遊固形物を削ぎ取るため、前記吸着板の前記導管の外部に露出した側の一部に配置された削ぎ取り部と、 を含んで構成されることを特徴とする連続磁気分離装置。
IPC (5件):
B03C 1/08 ( 200 6.01) ,  B01D 21/01 ( 200 6.01) ,  B03C 1/00 ( 200 6.01) ,  B03C 1/025 ( 200 6.01) ,  C02F 1/52 ( 200 6.01)
FI (5件):
B03C 1/08 ,  B01D 21/01 101 A ,  B03C 1/00 A ,  B01D 35/06 H ,  C02F 1/52 Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 磁気分離装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-239582   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開昭50-022360
  • 磁性体を用いた浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-129806   出願人:科学技術振興事業団, アイシン精機株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 磁気分離装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-239582   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開昭50-022360
  • 磁性体を用いた浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-129806   出願人:科学技術振興事業団, アイシン精機株式会社
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