文献

J-GLOBAL ID：201202222106408882   整理番号：12A0102028

LCM(Learner’s Controlling Map)/LCMエディタの汎LMS化の検討

Requirements for LCM (Learner’s Controlling Map)/LCM Editor to be cross-LMS

著者 (6件)： 高橋暁子 (熊本大 大学院社会文化科学研究科) ,  高橋暁子 (シエン) ,  喜多敏博 (熊本大 大学院社会文化科学研究科) ,  中野裕司 (熊本大 大学院社会文化科学研究科) ,  合田美子 (熊本大 大学院社会文化科学研究科) ,  鈴木克明 (熊本大 大学院社会文化科学研究科)
資料名： 情報処理学会研究報告(CD-ROM)
巻： 2011  号： 4  ページ： ROMBUNNO.CE-111,NO.10  発行年： 2011年12月15日 
JST資料番号： Z0031C  ISSN： 2186-2583  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 著者らは,eラーニングにおける学習者による学習内容の選択の支援を目的として,学習者向けの学習内容選択支援ツール(LCM)と教授者向けの課題分析図作成支援ツール(LCMエディタ)を開発し,形成的評価によって十分な操作性と有用性を確認した。本研究では,オープンソースLMSであるMoodleのモジュールとして開発したこれらのツールについて,他LMSへ実装するための要件を検討した。その結果,LMS側の要件として(1)学習コース内でセクション構造を持つこと,(2)セクションごとの評価が可能であること,(3)既存データベースの構造が明確であり,なおかつアクセス権限があること,(4)モジュールによる機能拡張が設計されていることが必要であることがわかった。(著者抄録)

シソーラス用語： *eラーニング ,  計算機利用システム ,  *CMI【計算機】 ,  応用プログラム ,  *モジュラ設計 ,  支援プログラム ,  実装設計 ,  要求仕様 ,  データベース ,  アクセス制御 ,  モジュール構造
準シソーラス用語： *LMS ,  Moodle ,  ソフトウェアツール

分類 (2件)： CAI  (JE09000G) ,  計算機システム開発  (JD02010R)

タイトルに関連する用語 (4件)： LCM ,  MAP ,  エディタ ,  LMS