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J-GLOBAL ID:201202223433092232   整理番号:12A0394281

次世代リチウムイオン電池用Si系負極の作製および評価装置

著者 (2件):
資料名:
巻: 54  号:ページ: 32-33  発行年: 2012年03月28日 
JST資料番号: G0109A  ISSN: 0368-4849  CODEN: KASOB7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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電気自動車や定置用の電源として,既存のものよりも格段に高いエネルギー密度と出力密度を持つリチウムイオン電池の開発が望まれている。しかしながら,膜厚が数百nm以下のSi薄膜では良好な充放電サイクル性能が得られる場合があるものの,それ以上になるとサイクル性能が劣化してしまうケースがほとんどである。これは,従来の製膜法で得られる膜は均質かつ緻密なものであり,充放電時のリチウムの吸蔵放出に伴うSiの激しい体積変化に対応できずに膜自体が微粉化し崩壊してしまうためである。これに加え,Siの低い電子伝導率と遅いリチウム拡散はこれの負極材料への応用を非常に困難なものにしている。Siのように大きな膨張収縮をともなう活物質の膜化には従来の製膜法は不向きであると考え,ガスデポジション(GD)法を用いたSi系厚膜負極の作製を行ってきた。本稿では,開発背景,原理と構造,今後の展開などについて解説した。
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分類 (1件):
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二次電池 

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