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J-GLOBAL ID：201202292476303034   整理番号：12A1697071

合成ガスをケミカルに

著者 (1件)： 喜多晃久 (産業技術総合研 バイオマスリファイナリー研究セ)
資料名： 生物工学会誌  (Biotechnology)
巻： 90  号： 9  ページ： 590  発行年： 2012年09月25日 
JST資料番号： G0440B  ISSN： 0919-3758  CODEN： SEKAEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 廃棄物系バイオマス中には難分解性のリグニンや蛋白質,脂質等すべて含まれているが,これら全てをガス化し,これらガス状態(合成ガス)の基質を微生物で酢酸やエタノールに変換利用する検討事項について概説した。高温菌の利用は夾雑菌の混入制御や省エネルギーの観点から利点が大きい。

シソーラス用語： 高温菌 ,  *バイオマス ,  *ガス化 ,  微生物育種 ,  育種 ,  気体 ,  水素 ,  一酸化炭素 ,  二酸化炭素 ,  合成ガス ,  廃棄物 ,  *資源再生 ,  脂肪族アルコール ,  脂肪酸 ,  薬物
準シソーラス用語： 分子育種

分類 (2件)： 微生物代謝産物の生産  (FK03020A) ,  資源回収利用  (SC05060V)

物質索引 (2件)： エタノール ,  酢酸

引用文献 (4件)：

• DRAKE, H. L. Acad. Sci. 2008, 1125, 100
• KLASSON, K. T. Fuel. 1993, 72, 1673
• SAKAI, S. Biotechnol. Lett. 2004, 26, 1607
• KOPKE, M. Proc. Nat. Acad. Sci. USA. 2010, 107, 13087

タイトルに関連する用語 (2件)： 合成ガス ,  ケミカル