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J-GLOBAL ID：201302249549378121   整理番号：13A0990237

高輝度短波長光源のためのパルスフォーミングネットワークモジュールによる高立ち上がりパルス電源の構築

Study on Pulsed Power Supply with High Rate of Current Rise based on Pulse Forming Network Modules toward Intense Short Wavelength Light Source

著者 (7件)： 安西信幸 (長岡技科大) ,  武脇大樹 (長岡技科大) ,  立浪史貴 (長岡技科大) ,  佐々木徹 (長岡技科大) ,  菊池崇志 (長岡技科大) ,  阿蘇司 (長岡技科大) ,  原田信弘 (長岡技科大)
資料名： 電気学会プラズマ研究会資料  (電気学会研究会資料)
巻： PST-13  号： 30-36.38-57  ページ： 107-110  発行年： 2013年05月16日 
JST資料番号： Z0951A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： Xピンチを用いた,高輝度軟X線~硬X線光源を研究した。卓上で駆動できるパルスパワー装置とXピンチ装置によるXピンチ光源を実現するため,パルス形成ネットワーク(PFN)モジュールを用いたパルスパワー電源を構築した。Xピンチ光源を実現するためには,電流立ち上がり率の高いパルスが必要なので,パルス電源の低インピーダンス化,及びギャップスイッチの高耐圧化を研究した。この2つを両立させるためギャップ間気圧pとギャップ間距離dの積(pd積)が小さなギャップスイッチを動作させた。これにより放電電圧を高めると共にギャップスイッチの低インダクタンス化を実現した。

シソーラス用語： *X線源 ,  硬X線 ,  ピンチ効果 ,  スイッチ ,  *電源装置 ,  絶縁破壊 ,  電気回路
準シソーラス用語： Xピンチ ,  パルスパワー電源 ,  *パルス電源 ,  放電電圧 ,  絶縁破壊電圧 ,  電源回路

分類 (2件)： 電源回路  (NC05060Q) ,  X線技術  (BA02060D)

引用文献 (6件)：

• (1) M. Yonekawa, et. al.: JAEA-Review, 2010-049 (2010).
• (2) T. Higashiguchi, et. al.:"Extreme ultraviolet source at 6.7 nm based on a low-density plasma", Appl. Phys. Lett. 99, 191502 (2011).
• (3) S. V. Lebedev, et. al.: "X-ray backlighting of wire array Z-pinch implosions using X pinch", Rev. Sci. Instrum. 72, 671 (2001).
• (4) T. A. Shelkovenko, et al.: "Electron-beam-generated x rays from X pinches", Phys. of Plasmas 12, 033102 (2005) Physics of Plasmas 12, 033102 (2005)
• (5) A. V. Kharlov, et al. : Rev. Sci Instrum., 77, 123501(2006) (6) F. Tatinami, et. al.: to appear in Nuclear Instruments and Methods A (2013).

タイトルに関連する用語 (5件)： 高輝度 ,  短波 ,  立ち上がり ,  パルス電源 ,  構築