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J-GLOBAL ID：201302278174049826   整理番号：13A1222875

NICTサイエンスクラウド-科学研究用クラウドの有効性と基本性能-

The NICT Science Cloud-A Proposal of Cloud System for Scientific Researches-

著者 (11件)： 村田健史 (情報通信研究機構) ,  渡邉英伸 (情報通信研究機構) ,  鵜川健太郎 (セック) ,  村永和哉 (セック) ,  鈴木豊 (セック) ,  磯田総子 (サイエンス・サービス) ,  山本和憲 (情報通信研究機構) ,  建部修見 (筑波大 計算科学研究セ) ,  田中昌宏 (筑波大 計算科学研究セ) ,  木村映善 (愛媛大 医) ,  佐藤晋介 (情報通信研究機構)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 113  号： 86(SC2013 1-8)  ページ： 5-11  発行年： 2013年06月10日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： データ指向型科学は,実験科学,理論科学,数値シミュレーションに続く第4の研究手法と言われている。サイエンスクラウドは,データ指向型科学の基盤環境として期待されているが,現在,サイエンスクラウドとは何か,サイエンスクラウドには何ができるかなどの議論が始まったばかりである。NICTサイエンスクラウドは,情報通信研究機構が2010年より構築を進めている科学研究専用のクラウドシステムである。本稿では,NICTサイエンスクラウドについて利活用面から議論することで,サイエンスクラウドの定義を行うとともに,今後,サイエンスクラウドを活用した科学研究手法・環境構築についての筋道を示す。(著者抄録)

シソーラス用語： *計算機利用 ,  研究 ,  データ ,  科学
準シソーラス用語： インフォマティクス ,  *クラウド【IT】 ,  *サイエンスクラウド ,  データ指向 ,  *科学研究

分類 (1件)： 情報工学一般  (JA01010B)

タイトルに関連する用語 (5件)： サイエンスクラウド ,  科学 ,  研究 ,  クラウド ,  有効性