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J-GLOBAL ID：201302299628251690   整理番号：13A0084504

超音波ラバルノズルとパルスソレノイド電磁石を用いた燃焼ガス駆動MHD発電試作機の特性評価

Evaluation of combustion gas driven prototype MHD generator with supersonic Laval nozzle and pulse solenoid electromagnet

著者 (7件)： 吉田竜一 (長岡技科大) ,  阿部雄平 (長岡技科大) ,  出口直樹 (長岡技科大) ,  佐々木徹 (長岡技科大) ,  菊池崇志 (長岡技科大) ,  阿蘇司 (長岡技科大) ,  原田信弘 (長岡技科大)
資料名： 電気学会プラズマ研究会資料  (電気学会研究会資料)
巻： PST-12  号： 119-120.122.124-133  ページ： 33-38  発行年： 2012年12月10日 
JST資料番号： Z0951A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ゼロ利得コンパクトMHD発電試作機を実現するため,マッハ数2.5の燃焼ガスを実現する超音速Lavalノズルを設計し,燃焼ガス流の流速を測定した。また磁束密度1Tを発生するソレノイド電磁石を製作し,発生磁束密度を測定した。Lavalノズルについてはフォトダイオードを用いたTOF法及びプローブによるTOF法により流速を測定した。PDを用いたTOF法ではチャネル出口流速200m/秒を得た。燃焼ガス駆動MHD発電試作機を実現するのには燃焼ガスを超音速流にする必要があった。

シソーラス用語： *MHD発電 ,  *発電機 ,  Lavalノズル ,  燃料噴射弁 ,  電磁石 ,  燃焼ガス ,  燃焼 ,  磁束密度 ,  流速測定 ,  Mach数 ,  飛行時間法 ,  超音速流
準シソーラス用語： MHD発電機 ,  燃料噴射ノズル

分類 (1件)： MHD発電  (NB03070K)

引用文献 (7件)：

• (1) 原田信弘:「MHD発電とメタン高度利用技術」, プラズマ・核融合学会誌 Vol.86, No.11, pp.655-660(2010)
• (2) 玉置琢磨, 萩原宏康:「MHD発電」, 総合化学出版社, (1967)
• (3) Tomoyuki Murakami, Yoshihiro Okuno:“Improvement of isentropic efficiency of a magnetohydrodynamic power generator by radio-frequency preionization”, J.Appl. Phys. 105, 023301 (2009)
• (4) 鹿又智行, 佐々木徹, 菊池崇志, 原田信弘:「高周波予備電離によるMHD発電の検討」, 電気学会研究会資料, 新エネルギー環境研究会, pp.53-56(2010)
• (5) 綿引孝充, 吉田竜一, 高柳翔, 出口直樹, 佐々木徹, 菊池崇志, 原田信弘:「燃焼ガス駆動MHD発電機構築を目指したパルス予備電離MHD発電の実証実験」, 電気学会東京支部新潟支所研究発表会予稿集, p100(2011)

タイトルに関連する用語 (8件)： 超音波 ,  ラバルノズル ,  パルス ,  ソレノイド ,  電磁石 ,  燃焼ガス ,  MHD発電 ,  特性評価